南関東川地塾05-1 | 見えない翼

見えない翼

私達は誰もが夢に向って翔る“見えない翼”を持っています。しかし、多くの人々が夢を追う事を諦め、翔る事をいつしか忘れて・・・。
そんな世の中にあって、パラグライダーの世界一へ挑戦し続ける父と重度の障害を持ちながらも懸命に生きようとする息子の奮闘日記です。

<お仕事> くもり

天気予報では、晴れ晴れだったが・・・、

残念ながら曇りだった。

しかも、ショップ前では北風がしっかり吹いている。



午前中は、座学をしっかり行った。

特に、地図にフライトコースを印刷して、

コース取り、はまりやすいポイントと注意点を解説した。


実は、これも歴とした 『 イメージトレーニング 』 なのである。

普通、 『 天子岳 -> 西富 士 -> ガソリンスタンド 』

などを撮る(通過しよう)と言うと、普通の人は、

それらを 『 点(ポイント) 』 としてだけ捕らえてしまい、

『 線(ライン) 』 更には 『 面(フェーズ) 』 として、

捕らえる事が出来ないのである。


これでは上手く飛べるわけがない。

その辺を塾生には分かって頂きたかったのだが・・・、

どうだったろう?



直ぐには、出来るようにはならないが、

少しずつ積み重ねてゆけば、きっとできるようになるはずだし、

そうなった暁には、レベルも数段上がるだろう。


お昼ごはんを皆とのんびり食べていたら、

猪之頭エリアで飛べていると連絡が入った。

急いでランディング(着陸)場へ行くと確かに飛んでいた。


この日アリーナでは、凧揚げイベントをしていて、

無数の凧がしっかりとした北風に乗って空高く上がっていたにも拘らず、

ランディング(着陸)場は、無風だったのだ。

さらには、ソアリングできる場所もいつもと違っていた。



一言で言えば、 『 怪しい状況 』 だった。

それでも、何とか無事に一日を終えることが出来た。 (;^ω^A


明日は晴れて、バンバン飛びたいものだ。 A=´、`=)ゞ