<お仕事>
朝から、快晴! でも、北風強風。
残念ながら、塾生の中には天気予報の晴れマークだけをみて、
今日が一番良いと山を張って来た人もいた。
天気図の等圧線が描く模様、
ここ2~3日の天気の遷移の仕方から判断して、
今日が3連休で最も飛べる確率が低い日になる。
川地は、ある程度読めていた。
そして、現実となった。
結局、今日は一度も北風が止む事がなく、
終日強風で、塾生の期待を脆くも打ち砕いた。
しかし、これで良いのだ。失敗から学ぶ事は多い。
読みが外れた塾生は自分の判断が甘い事を思い知り、
次こそは飛べる日に来ようと誓ったに違いない。
この悔しい思いが上達への原動力になるからだ。
もし、「 どうせ 」 , 「 やっぱり 」 , 「 しょせん 」
「 自分には天気を読む能力?才能?が無い 」
などと、言い訳をしていたとしたら、
本当に上達などありえないだろう。
これらの言葉を使用する人は、
この言葉を口に出す以前に、心の中で自分の努力を既に放棄し、
思考を停止し、自分のマイナスを正当化してしまい、
自分をその殻の中に閉じ込めているからだ。
溺れている人が手を伸ばしていれば、助ける事が出来るが、
手をしまっている人は、残念ながら救いようがない。
今後の塾生の奮起に期待したい。 (^_^)v