<保育園>
最近の翔は好き嫌いがよりハッキリしてきている。
食べ物は、勿論、良く見ているし、
我々大人の行動もよく観察している。
そして、何よりも 『 名詞 』 が通じる。
これは大きな進歩だ。
玩具の名前は確実に通じる。
食べ物にいたっては、料理名で通じる。
シチュー,コーンスープなどトロミ系のスープは大好物だ。
その他の食べ物を殆ど食べ終わるまで見せてはいけないし、
会話の中で話をしても駄目だ。
もし、少しでもキーワードが耳に入ろうものなら、
それまで食べていた物を一切口にしなくなってしまうからだ。
一方で、都合の悪い物、嫌いな食べ物は聞こえないふりをしたり、
要らないと手で払いのける。
それでもしつこく与えようとすると、怒りだし、最後には、泣き始める。
。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。 (-""-;)
勿論、全て演技だ。
全く、どこで覚えてきたのか?
悪知恵だけは、一人前だ。
更に、吐き出すことを覚えてしまった。
そう、翔はいったん口に入れた物は、
よほどのことがない限り吐き出さないのである。
これまでは、口の中に入れてしまえばこちらの勝ちだったのだ。
しかし、最近では、いったん口に入れておいて、
パパやママが見ていない時に、横を向いて吐き出すのだ。
気が付くと肩や脇腹が食べ物やスープで汚れているのだ。
知恵が付くのは良い事なのだが、流石にこれにはまいった。
(--;ゞ