翔の進歩45 積み木 | 見えない翼

見えない翼

私達は誰もが夢に向って翔る“見えない翼”を持っています。しかし、多くの人々が夢を追う事を諦め、翔る事をいつしか忘れて・・・。
そんな世の中にあって、パラグライダーの世界一へ挑戦し続ける父と重度の障害を持ちながらも懸命に生きようとする息子の奮闘日記です。

<保育園->療育施設> くもり 時々 雨

午前中は保育園。

午後は、療育施設で心理相談。


朝から雨で気が重かったが、

翔を保育園へ連れて行くときだけ、雨が止んだ。

ラッキー!! (o^-')b


お昼に迎えに行くと元気にしていたが、

今日はなんと! ご飯一口しか食べなかったらしい、なぜ!?



心理相談では、最初先生と今後の方針について話をしていたら、

詰まらないのか?(詰まらないだろうな・・・。 (~_~;) )

超不機嫌に!!


それでも、玩具でのお遊びが始まると楽しんでいた。

先生が始めて積み木の玩具を持ってきた。

積み上げる仕草をすると、翔も真似をして積み上げようとした。

オオッ ━━━(゚∀゚)━━━ !!!


これまで、積み木やブロックは、投げ捨てるか、

バケツにお片付けする以外はした事が無かった。

更に、組み立てるという、物を創作する作業はした事が無かったのだ。


勿論、指先や手首を器用に動かせない翔は、介助して上げないと、

倒さずに積み木を積み上げる事は不可能だが、

本人がその意思を持つこと自体が大きな進歩を意味している。


30cm程の高さまで積み上げてタワーのようになった後は、

お決まりの破壊活動をしたが、

翔が楽しそうに積み上げていたし、満足気な顔をした事が

なによりも嬉しかった。

                  □

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  (^~^)  ヾ(@^▽^@)ノ  □



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