新しいバギーの下見 | 見えない翼

見えない翼

私達は誰もが夢に向って翔る“見えない翼”を持っています。しかし、多くの人々が夢を追う事を諦め、翔る事をいつしか忘れて・・・。
そんな世の中にあって、パラグライダーの世界一へ挑戦し続ける父と重度の障害を持ちながらも懸命に生きようとする息子の奮闘日記です。

<療育施設> くもり 時々 雨

久しぶりの療育施設、 PT訓練、音楽療法と

なかなかのハードスケジュール。

その上、先日壊れたバギー(幼児用車椅子)を修理するため、

午後から療育センターに行かなければならない。


翔はがんばって、午前中の課題を次々とクリアーしていった。

ご飯は、1/3 ぐらい残したが、まずまず食べたようだ。



さて、バギーだが、

電話では 「 ああその辺ですね・・・ 」 とよくある話のようだったが、

実物を見て、業者の方も始めてという所が破損したようだ。

ただ、壊れた棒の部分が弱い事は以前から知られており、

その原因も明らかだった。

(最近の物は改良が施されて、2本に補強されている。)


これが、電化製品のような一般に出回っている物なら、

完全にリコール騒ぎになっていただろう。 (ーー;)



さて、応急措置で直しはしたものの、

それ程長い間大丈夫というものではないようだ。

それは、見た目にも良く分かる。

直ぐにでも、新しいバギーを注文しなければならない。


で、今度は座面が 『 フラット 』 になる物を注文することにした。

なぜか?


それは、公共の身障者トイレは、ベッドを完備しているところが少なく、

中には、赤ちゃんのオムツ換え台すらないところもある。

オムツ換え台が有ったとしても、成長した翔にとっては小さいのである。



バギーでトイレに入り、それがそのままベッドとして使用できたら、

非常に便利なのである。

完成には、最低2週間を要する。

新しいバギーが着たら、また報告することにしよう!




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