<ワールドカップ 3日目 80km成立> 快晴
コモ湖の東に位置するエリアを使用する事になった。
夕方はこのエリアのランディング脇にあるレストランで、
ディナーという事になっているらしい。
天気予報は今一の予報という事でこのエリアになったが、
谷は深く、バレーウィンド(谷風)が強くなる事が懸念されたが、
実際にはタスクは成立したし、低くならなければ危険ではなかった。
予報は外れたようだった。
前日同様、川地は前半は良いポジションを取れるのだが、
中盤から後半にかけてジリジリと引き離される。
追いつくには、無理をして低く突っ込むしかないのだが、
これが裏目に出て、余計にハマるという事の繰り返しだ。
明らかに性能(スピード,ペネトレーション,最小沈下)が
上の機体と一緒に飛んでいては勝てるはずがない。
自分の機体で早くゴールするための
『 最適なリズム・パターン 』 を見つけ出し、
他に惑わされることが無い様に、自分の飛びに撤する事が肝心だ。
今日は、序盤に他の機体に釣られて、
尾根渡りをしてしまったのが最大の敗因だ。
時間切れで、ゴールに辿り着けなかった。