知能検査の結果 | 見えない翼

見えない翼

私達は誰もが夢に向って翔る“見えない翼”を持っています。しかし、多くの人々が夢を追う事を諦め、翔る事をいつしか忘れて・・・。
そんな世の中にあって、パラグライダーの世界一へ挑戦し続ける父と重度の障害を持ちながらも懸命に生きようとする息子の奮闘日記です。

<保育園->療育施設> 雨 時々 くもり

やっと梅雨らしい日となった。

運良く、翔を送迎した時は雨は小降りだった。

昨日はウンチが出ていないから、今日は体温が高めだから、

気温が低いと都合が良い。


保育園に送り届けて、その足で児童相談所に向かった。

先日行った 『 知能検査の結果 』 を聞くためだ。

結果は余り期待していない。

保育園で同じ年代の子供を見ているので、想像がつく。


それでも検査を受けたのは、以前の翔と比較してどうなのか?

客観的な評価,データが欲しかったのだ。

翔の生活から一部を切り取った様なテストなので、

実情とかけ離れた結果になることも承知のうえだ。

結果を聞いて、翔の最近の様子をお話して、帰宅した。



午後は、療育施設へ出かけ、リハビリを行った。

保育園で短いお昼寝をしたので、機嫌は良いはずだが、

今一元気がない。


帰宅をして直ぐに寝せようとしたが、

すこぶる機嫌が悪くなって、大泣きを始めた。

牛乳を飲ませたら、落ち着きを取り戻した。

どうやら、昼食を食べなかったのでお腹が減って、

昼寝どころの騒ぎではなくなったようだ。


夕飯を食べ終わると直ぐに眠気が襲ってきた。

急いで風呂に入れて、牛乳を飲ませて、ベッドに連れて行った。

ほんの少し騒いだが、直ぐに寝た。