<保育園>
今日は本来なら川地塾を開催する予定だったが、
雨の確率が高いので中止にし、明日と来週末に開催する事にした。
今日は翔の保育園の発表会が文化会館で開催されるので、
それを見に行く事にした。塾をしていたら車が無いので、
雨の中をワイフがバギー(車椅子)を押して行く事になっていただろう。
翔はバギーなので、特別に裏の通用口から入る事になっている。
我々は建物の正面まで周り、表玄関から中に入った。
昨年も発表会を見に行ったので大体の流れは把握している。
翔が出演する一つ目の出し物は、 『 白雪姫 』 だった。
翔の役は、 『 小鳥 』 。沢山いる中の一羽だが、
バギーに乗っているので目だっていた。
小鳥達の演技は、それ程難しい振り付けは無く、
多少上半身を揺すったり、手を振ったりするシーンがある。
偶然なのか、意図的なのか、翔の身振り手振りが、
周りの子達と一致していた。
もし翔が振り付けを覚えていて、
していたのだとしたら、正に “ 奇跡 ” である。
二つ目は、遊戯の 『 スシ食いねェ!』 で、
翔は板前の格好をしていた。
今度は、バギーではなく、先生に抱えられての出場だ。
のりの良い曲なので、翔もノリノリだった。
最後は、皆で合唱だ。
歌は 『 あおぞらきぶん 』 で、 『 手話 』 付きである。
手話を一種の踊りとして、園児達は覚えているようだ。
それでも、凄い事である。
発表会は何事も無く、無事に終了した。
その後、川地は帰宅して仕事を、翔とワイフは買物に出かけた。