出迎えはいつも雲 | 見えない翼

見えない翼

私達は誰もが夢に向って翔る“見えない翼”を持っています。しかし、多くの人々が夢を追う事を諦め、翔る事をいつしか忘れて・・・。
そんな世の中にあって、パラグライダーの世界一へ挑戦し続ける父と重度の障害を持ちながらも懸命に生きようとする息子の奮闘日記です。

<保育園->仕事>

今回の北海道での川地塾は

飛行機のチケットを上手く取る事が出来なかった。

7月に入ると同時にチケットの値段が跳ね上がり、

安チケットだけでなく、空席もあっという間に無くなってしまったのだ。

仕方なく金曜日に行き、月曜日に帰ることになってしまった。


迎えはワイフが車でするため、朝早く車で出社した。

川地は保育園まで歩いて翔を送り届けた。

薄日があったので、相当暑かった。


午前中はパスポートを受け取りに行ったり、

銀行や郵便局に行ったりしていたら、瞬く間にお昼になっていた。

慌てて北海道に行く準備をして、家を出た。



前回北海道に行った時にパラグライダーを置いてきたので、

手荷物が少なく、楽だった。


そして、前回同様、低く垂れ込めた雲が川地を待ち構えていた。

塾生の一人がわざわざ半休を取って出迎えてくれた。 m(__)m

食事をして、いつもお世話になっているニセコのO野邸に

到着した時には、22時頃になっていた。


少しパラ談議(様々なアドバイス)をした後、23時頃には寝た。