温かいご飯 | 見えない翼

見えない翼

私達は誰もが夢に向って翔る“見えない翼”を持っています。しかし、多くの人々が夢を追う事を諦め、翔る事をいつしか忘れて・・・。
そんな世の中にあって、パラグライダーの世界一へ挑戦し続ける父と重度の障害を持ちながらも懸命に生きようとする息子の奮闘日記です。

<保育園>

最近、気温や湿度が高い日が多くなってきた。

これに釣られる様に、翔の体温も高めになる。

薬の副作用で発汗機能が低下し、

体温の調節が上手くできなくなるからだ。


保育園でプールに入り始めたようだが、

何だか水を冷たがっているようだ。

体温が高めな事が影響しているのかもしれない。 (-_-;)


先生が気を利かせて、翔の為に温水を入れてくれているようで、

震えずに入れるようになったらしいが、相変わらず緊張はしているらしい。


今日からお弁当箱を緩衝材(プチプチ)の袋に入れる事にした。

温度が下がらないので、ご飯が堅くならず、

翔の食欲が衰えないだろうと読んだのである。


このアイディアは成功したようだ。

先生が「あっという間に全部を食べました」と褒めていた。

「ショウ!パクパク食べたんだ」というと、

翔は満面の笑みで「当然だよ」というような感じで答えていた。

V(^~^) フハァフ~ン