<保育園>
少し寝不足のようだったが、今日も元気で保育園へ行った。
登園するちょっと前に、
タッチー(起立トレーニング器具)と
ジャングルジムの隙間に入ろうとしていた。
「何をしているんだ、ショウ!!」
「そんな所に入ったら出てこれなくなるぞ!」
パパがそういうと、翔は後ろを振り返り、何かを言った。
そして、また向き直った。
その視線の先には他の本と一緒にポッチーの絵本が山済みされていた。
翔が悪戯しないようにと、
手の届きにくい所に隠して置いたのを、翔が見つけたのである。
大人の視線からは隠れているつもりだったが、
翔のような這いずりの姿勢からは見えていたのである。
それでも、以前の翔からは考えもつかない行動だった。
「よしよし、保育園から帰ってきたら読んであげるよ」 (o^-')b
そういうと翔は大人しくなり、「しょうがないな」といった顔で
抱っこされるために両手を上げた。
先月後半からPCの調子が良くないので、
重複しているファイルや不必要なファイルなどを処分して、
ハードディスク内を整理整頓していたら、
あっという間に夕方になってしまった。
それ以外にも、植物の手入れもしていたが・・・。
時計を見て慌てて、保育園に迎えに行った。
帰ってきても翔は元気一杯だ。
部屋中を動き回って、玩具で遊んでいる。
でも、それ以外に悪戯ができないか考えていて、
目を離すと即決行する。
そうだ、朝約束した絵本を読んであげようか?
翔はパパの膝の上で飛び跳ねて喜んだ。
はっきりと会話を理解している証拠だ。
絵本を読んでいる間、とっても良い子で膝の上に座っていた。