生命保険の常識? 除外項目と未払い | 見えない翼

見えない翼

私達は誰もが夢に向って翔る“見えない翼”を持っています。しかし、多くの人々が夢を追う事を諦め、翔る事をいつしか忘れて・・・。
そんな世の中にあって、パラグライダーの世界一へ挑戦し続ける父と重度の障害を持ちながらも懸命に生きようとする息子の奮闘日記です。

<療育施設>

今日は、PT(機能訓練)の後、療育をして帰宅する。


PTはいつも楽しそうにして居るが、

最後の歩行訓練だけはいつもやる気が無い。

自転車のサドルの部分に腰掛けてしまい、歩こうとしないのだ。

呼んでも、玩具をチラつかせても、脱力して座ったままだ。

それにしてもこのやる気の無い態度は何だろう?


ムムム # ̄∩ ̄)  ( ̄ρ ̄@) ホケ


療育はエアーマットを使ったトランポリン遊びだった。

翔は激しい動きのアトラクション、乗物、遊びは大好きだ。

自分で飛び跳ねる事はできないので、

パパが隣に座って飛び跳ねる事で翔を揺らすことにした。

翔は終始ご機嫌だった。


⌒Y⌒Y⌒ヾ(((*~▽~)))ノ⌒Y⌒Y⌒  ヾ((@^▽^@))ノ ユラユラ


親子分離の時間も、しまじろうやポッチーの絵本を

見せてもらえたので、お帰りの時間まで眠らず

翔はがんばって療育を受けていた。



帰りに、市役所の消費者センターに立ち寄った。

生命保険の事について相談するためである。


以前にBlogで目の近視矯正手術を受ける事を書いたと思うが、

幾つか入っている生命保険の中で、

アフラック(アメリカンファミリー)が適応外という回答をしてきたためだ。


2005年6月から近視矯正手術を適応外とし、

約款に記載しているという回答だった。


約款を取り寄せて(送り届けられた記憶が無い)、

見てみると確かに記載してある。

が、しかし、パンフレットにはそのような記述は何処にも無い!


2005年6月といえば、丁度保険に加入するか相談していた時だ。

近視矯正手術にも費用が出るらしいという情報も得ていた。

勿論、それ以外にも、昨今の保険会社の未払いのニュースが

話題になっていたので、保険会社の評判なども収集していた。


アフラック(アメリカンファミリー)は昨日までと全く同じ物として販売している。

契約後に送りつける何百ぺーじもある約款のたった一行記載したので、

払う義務はないという主張のようだ。


保険業界ではそういうことが常識として通っているのだろうか?

それとも、川地が世間知らず?


他の保険会社では支払いに応じてくれるし、

“アフラックも適応していた”のだから、消費者は当然OKだろうと思うのは

普通ではないのだろうか?


すごく“騙された”という思いがしてならない。

今後、他の病気に対する申請をする時も不安である。

本当に支払ってくれるのだろうか? (-_-メ


アフラックのコールセンターは、

パンフレットなんかは宣伝文句にしか過ぎず、

約款が全てで、書いてあれば何でもOKだ。

勘違いして見なかった貴方が悪いと言わんばかりだった。


何だか釈然としない・・・。 ( ̄へ  ̄ 凸

やっぱり、騙した者勝ちなのだろうか? 何だか怖い世の中だな・・・。