療育施設の新学期 | 見えない翼

見えない翼

私達は誰もが夢に向って翔る“見えない翼”を持っています。しかし、多くの人々が夢を追う事を諦め、翔る事をいつしか忘れて・・・。
そんな世の中にあって、パラグライダーの世界一へ挑戦し続ける父と重度の障害を持ちながらも懸命に生きようとする息子の奮闘日記です。

<療育施設>

今年度から火曜日に療育を受けられる子供が増えた。

したがって、他のクラスに合流する事が少なくて済む様だ。


実は他のクラスに合流する事には、チョッと心配があった。

翔と違い身体的には問題の無い子供のクラスなのだが、

中には物を投げたり、振り回したり、叩いたりする子が居る。


その子達は決して悪気は無いのだが、万一、翔に対してしてきた場合、

全く受身が取れない翔は、目や耳,頭に直撃を食らってしまうのだ。

川地も細心の注意は払ってはいるが、

そのような子供は突然そのような行動に出ることも

珍しくは無いので守りきれるか自信がない。


そのような親の心配を他所に、

翔は同じクラスの新しいお友達とは打ち解けて気にならないようだ。

まあ、保育園であれだけの数のパワフルな園児に囲まれていれば、

二人や三人増えても問題は無いのだろう。

用意された療育プログラムをいつも通り終えていった。


今日感心すべき所は、オシッコをほとんどオマルでしていることだ。

その内一回は、療育施設の先生にさせてもらっているのだ。


また、本年度から給食業者が変わったのだが、

料理が美味しいのか、パクパク食べていた。

おまけに牛乳も付いてくる。

でも、1リットル/1クラスだ。

単純に頭割りしても250mL!! (@_@;)

翔は牛乳大好きだけど、そんなに飲めるかな?