川地塾in北関東EX(合同川地塾) 第一回 1日目 | 見えない翼

見えない翼

私達は誰もが夢に向って翔る“見えない翼”を持っています。しかし、多くの人々が夢を追う事を諦め、翔る事をいつしか忘れて・・・。
そんな世の中にあって、パラグライダーの世界一へ挑戦し続ける父と重度の障害を持ちながらも懸命に生きようとする息子の奮闘日記です。

<お仕事>

今日から、今シーズンの川地塾がいよいよスタートする!

今年で二年目となる北関東(茨城)での川地塾は、

同日に2年生(一期生)と新入塾生(二期生)を指導する。


更に、今回は東北地区(第三回目)、

南関東地区(第四回目)を兼ねており、合同開催という形にした。

年始の大集合宛らに“プチ(小)集合”となり、40名ほどが集結した。


コンディションも強すぎず、弱すぎず、程良いぐらいで、

風が少し強かったが、エリア内を移動できないほどではなく、

猿公園や町役場までも行く事ができた。


2年生は今年のやり方に慣れていないせいか

空中でチグハグな動きが見受けられたが、後半徐々に慣れてきたようだ。

他のパイロットの事を気遣う余裕が生まれれば、

それがそのまま、自分のメンタル的な安全マージンになるだろう。

次回から集団で動く事で多くの事を学んで欲しい。


新入塾生は元気良く、やる気もレベルも高い。

塾初日にも関わらず、川地にくっ付いて長時間フライトしていた。

二年生もウカウカして居られないぞ!


南関東(朝霧)の塾生は初めての方も多く、

感触の違うサーマルと風に戸惑っていたようだ。

これからも様々な経験を積んで、楽しく飛べるようになって欲しい。

また、北関東への編入組は、これまでの2年生には無い“毛色”なので、

良い刺激になるだろうし、本人たちも飛躍できるに違いないので、

川地としても成長が楽しみだ。


東北の塾生は遠路はるばるお疲れ様でした。

その強い熱意、パラにかける思い、エネルギーがあれば

絶対に上手くなれるはず。


また、

昨年は天気が良くなかったとはいえ、本来なら東北地区で開催すべき所を、

川地のスケジュールの都合で北関東で開催する事になってしまいました。

今回、参加できない方が出てしまった事には、本当に申し訳なく思っています。


次回の東北での開催で、塾生の成長ぶりをとくと拝見させてください。