1月6日 | HAJIMEのひとりごと

HAJIMEのひとりごと

           

年末年始の休暇最終日である。今朝は7時過ぎに普通に目覚める。明け方の覚醒もなく、時差ぼけはないようだ。午前中は家で雑用を行い、11時頃妻と家を出る。津田沼から快速で新橋へ。


汐留方面に向かい、「NYLON」というイタリアンの店へ。ランチを食べ、電通四季劇場へ。

今日は劇団四季のミュージカル「ウィキッド 」(←クリック)を見るのである。


ウィキッドは、世界各地で上演されている人気ミュージカルで、先日ハリウッドでも上演していた劇場を目にした。
オズの魔法使いの話だが、ちょっと女性向けだなという印象。「物事を違う方向から見る」とか、いろいろとヒントになるせりふが散りばめられているところは感心した。
主役のエルファバは、樋口麻美さんが務めていた。声量もあって、舞台映えする女優さんだ。劇団四季は、その芸術性もさることながら、私はビジネスモデルとしても注目すべきと常々思っている。例えば、次の通りである。


①東京のみならず名古屋、京都、大阪、福岡及び地方講演を同時に開催するオペレーション能力
②キャストには複数の俳優を配し、競争させることで質を高めるだけでなく、アクシデント時のリスクマネジメント力
③海外の著名作品を導入し、ヒットさせる「商品」戦略
④韓国にもライオンキングを上演するなどの国際性
⑤インターネットと四季の会の会員組織を通じたチケット販売システムの構築
⑥専用の練習場を持つなどの教育、研修能力


挙げればまだまだあるだろうが、門外漢の私から見ても素晴らしい経営だと思う。今日のチケットも購入日をみたら、07年の5月26日になっていた。上演日の半年以上前に代金の回収が済んでおり、資金繰りもよいことだろう。しかし、オリジナル作品が少ないことや、創業者に続く後継者についてはどうなのだろうと思う。


今日の樋口さんは長く四季の舞台を務めているほうだが、他のキャストは皆新しい人だった。「マンマミーア」のドナ役を長く演じた保坂知寿さんも四季を退団してしまったし、ベテラン勢、看板俳優が抜けるというのはあまりよくないことである。ウィキッドは、まあまあかなという印象だった。もう一度見るなら「アイーダ」や「オペラ座の怪人」、「キャッツ」の方を見たい。


「マンマミーア」は6回も見た(東京3回、大阪2回、ブリスベンで1回)ので、もういいかという感じだ(「マンマミーア」は、今度は名古屋講演である)。

都内で用事を済ませて帰宅する。明日は長男の22歳の誕生日なので、アイスクリームを買って帰った。