22日午前より全日病学会が開催された。
以下はその取材記事である。
特別講演では厚生労働省医政局伊東指導官が講演しました。
まず7月20日に都道府県に向けて発出された医療計画作成の指針に関する通知について、脳卒中と心筋梗塞については、まったく新しく概念で疾病別の医療計画を都道府県に作って欲しいという考えを示しました。
大臣告示において、脳卒中については急性期-回復期リハビリ-維持期の医療の流れを示したとし、「これに医療機能情報提供制度を重ね合わせることで地域の医療機関の機能が明確になる」としました。
また、従来の医療圏ベースの医療計画と違い、疾病別に地域の専門医が話し合う場を作り、医療体制を考えていって欲しいとの考えを示しました。
「2次医療圏別に(疾病別医療計画は)整備して欲しいとは言っていない。疾病別に作業部会を作って計画を作成するだけでなく、その後もPDCAサイクルを回してより地域事情に即した計画にして欲しい」としました。
さらに、「具体的にどの病院で何ができるか、今年中に明確にし、できれば地域連携クリティカルパスの整備にも向かって欲しい」との要望を示しました。
