全日病学会-松山氏の講演から | HAJIMEのひとりごと

HAJIMEのひとりごと

           

次の特別講演の記事。


医療法人社団誠仁会専務理事の松山幸弘氏が「医療改革の方向と民間病院の選択肢」と題して講演しました。
アメリカで近年定着しているIHN(統合ヘルスケアネットワーク)を例に挙げ、日本も自治体病院を中心とした地域のIHNを整備すべきとしました。


アメリカのIHNの特徴はガバナンスを地域住民に、経営は民間のプロに、という役割分担ができているところとし、「病院の規模や、病院勤務医、開業医といった立場の違いで医師の能力、技術を差別すべきでない」としました。
そして、IHNの最重要インフラは臨床プロトコルであり、専門医が絶えず医療技術の進歩に対応する体制を作ることによって地域全体に医療の質の向上につなげることができるとしました。


最後に、全日病が求心力を向上するための必須条件として、質と経営に関するベンチマーク、データベースの提供、医療改革に対する政策提言、の2つを挙げました。
a2