いつも楽しい旅やグルメ、ホテル情報を読ませてもらっているkokomo さんから、私の飛行記録(フライトデータカード)について、質問をいただいたので、紹介しよう。
これは4月30日の成田→大連のフライトデータ。
用紙のサイズはミニ6穴のシステム手帳サイズで、白紙のリフィルにプリンターで印刷したもの。
このカードを搭乗時に自分の席の担当CAさんに渡して記入してもらうのである。
昔は、CAさんがコクピットに持っていき、機長自らが記入してくれることが少なくなかったが、今はセキュリティが厳しく不可能になった。
機長がカードに関心を示し、それがもとで巡航中にコクピットに招待されたことも何度もあった。
各項目を紹介すると、
Date:搭乗日
from-to:出発空港、到着空港 これを3レターコードというアルファベット3文字で記入
FLTno.:便名。NHは全日空のこと
Ship:機種
No.:機体番号
Captain:機長名
Seat:座った座席番号
Alutitude:巡航高度
Speed:対地速度
BT:block time。出発から到着までの所要時間。出発は機体がスポットを離れプッシュバックを開始した時刻。到着はスポットに停止した時刻
DEP:上記出発時刻
ARV:上記到着時刻
FT:flight time。離陸から着陸までの所要時間
T/O:take off。離陸時刻
L/D:landing。着陸時刻
T/O RWY:takeoff runway。使用した離陸滑走路の番号(←滑走路の方角を示している)
L/D RWY:landing runway。同着陸滑走路
PAX:passenger。搭乗乗客数
CREW:乗員数。コクピットとキャビンを別々に記入
文字が黒と青の項目に分かれているが、黒は自分で記入し、青をCAさんに書いてもらうようにしている。
時刻はすべて現地時間。上の画像ではDEPとT/Oのところに( )入りでもうひとつの時刻を記入しているが、これは到着地の現地時間。時差のある国際線では、これを書いておけば所要時間の計算が楽にできるからだ。
現地時間を知るために、海外に行くときの時計はいつもcasioG-SHOCKを使っている。
これはdual time機能があり、任意の2地域の時刻表示が可能だからだ。
G-SHOCKはとにかく頑丈で、海に潜っても平気だし非常に重宝している。
カードは「青の文字の項目だけ、手が空いたときに書いてください」と渡す。
1年に120回も飛んだ年は、CAさんから「私この前もこれを書きました」と言われたことも。
カード記入をお願いすると、「記念に」と、航空会社のギブアウェイ(トランプなどの販促物や子供のおもちゃなど)をもらえることも多い。
飛行機が趣味でもない数人の私の友達から、このカードのword fileをくれと頼まれたことがある。
CAさんと話すきっかけにしたり、子供のおもちゃをお土産にもらおうという魂胆のようだ。
気の利くCAさんはおもちゃを持ってくる前に「お子さんは何人ですか?」、「男の子ですか、女の子ですか?」、「何年生ですか?」と聞いてくれる。
厚かましいとは思いながらも「男2人です」とは答えるが、「4年生と2年生です」とは流石にちょっと言いにくい(大学4年と2年なので)。
