終末期医療の指針 | HAJIMEのひとりごと

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私がよく情報収集するサイトに共同通信のサイトがある。
医療系の情報が充実しているのである。
今朝の共同通信のニュースに「呼吸器外し」も選択可 終末期医療の指針原案 というタイトルを見つけた。

終末期医療の指針づくりを進める日本救急医学会の特別委員会が、延命治療中止の基準を盛り込んだ「指針原案」をまとめた。
患者本人の意思や、家族による本人意思の推定に基づき、人工呼吸器の取り外しも選択肢の1つとして明記したところが重要なポイントといえる。

まずこの指針では「終末期」を法的基準などで、脳死と判定した場合や、治療を続けても数時間ないし数日以内の死亡が予測される場合などと定義したという。
そしてこれらの状態は「主治医ら複数の医師が合理的、客観的に判断する必要がある」とした。「複数の医師が」というところも重要な点だ。


その上で、患者本人の意思を明確にした文書や、家族による本人意思の推定に基づいて、家族が同意する範囲で延命治療の中止を選択できるとしているが、私自身、患者家族になった経験からするとそんな決断ができるのだろうかと思ってしまう。
よほど苦痛があるとかなら別だが、難しい問題だ。

延命治療の中止の選択肢として(1)人工呼吸器や人工心肺装置などの取り外し(2)人工透析などを行わない(3)呼吸器の設定変更や昇圧剤の投与量変更など(4)水分、栄養補給の中止-を挙げている。


よく終末期の延命医療に高い費用がかかると言われるが、上記の診療行為でそんなに莫大な費用がかかるのだろうか。
脳死問題は、臓器移植とも絡むので、慎重に審議して欲しいと思う。