今朝のNHKニュースで、東京町田市の医療法人の経営破たんを伝えていた。
も しや療養病床かと思ったが、そうではなく精神病床主体の病院であった。
「東京都精神病院事情」というサイトがあり、精神病院の評価をそこでは行なっている。
http://www.arinomama.net/chousakekka.htm
今回破綻した病院は、調査に非協力の病院であり、そのせいか評価も低くなっていた。
破綻理由は分からないが、今後精神病床は大きな変化のときを迎えるだろう。
療養病床の次は、精神病床へ大鉈を振るうのではないか。
精神病床で急性期として残るのは、入院期間がせいぜい半年まで、対象は統合失調症にほぼ限定されるだろう。
それ以外は在宅復帰施設へと転換を図るのが、基本的な方向のように思う。
療養病床については8月の動態調査結果でも、過去半年で5,800床減少したことが報告されている。
地域ケア計画も、都道府県の足並みが揃っておらず、不透明さはまだ解消されないことは問題である。
明確な行政の計画があって、はじめて戦略立案ができるという要素が医療の場合は強いので、行政の速い対応が望まれるところだ。