11月14日 | HAJIMEのひとりごと

HAJIMEのひとりごと

           

今日は大館市から盛岡市へ移動する。
両市の間は東北自動車道経由の高速バスが毎時1本程度出ており、フリークエントサービスを行なっている。
途中のサービスエリアでの休憩も含め、2時間30分弱である。
並行するJR花輪線は単線、非電化で、各停だと3時間以上を有する上、本数が少なくまったく競争になっていない。
この区間の移動は、通常はバス。しかし、私はJRを選択した。
大館駅を11:06に出る盛岡行きは快速列車で「八幡平」という愛称名もつけられている。

盛岡までの所要時間も、高速バスと大差ない。
冷たい雨の降る大館駅に少し早めに着くと、ちょうど「日本海3号」が入ってきた。

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昨夜大阪を出て、青森に向かうブルートレイン。普段東京では見ることのできない列車だ。

「八幡平」は、4両もディーゼルカーをつないでいた。
先頭は、旧国鉄カラーにペイントされたキハ58型。2両目からはすべてキハ52型と言うマニア垂涎の車両だ。
キハ52は、一般用、キハ58は昔の急行用なので、キハ58の方に乗る。

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各車両とも、ディーゼルエンジンを2基積んでいる。
確かエンジン形式はDMH17だったと思う。
DMHのHは、エンジンの気筒数を表す。「A、B・・H」は8番目だから8気筒ということ。
うちの車の2倍だ(何も比較する意味はないが)。

4人がけ向かい合わせの席を1人占めできるほど空いていた。
靴を脱ぎ、足を伸ばして構想のメモなどを書いていたが、バスよりはるかに楽チンだ。

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車窓も見事で、湯瀬温泉郷近くの湯瀬渓谷は見ごたえがあった。
花輪線のように、日本海側と太平洋側の山を越える路線に乗って楽しいのは、分水嶺を越えること。
たいてい川に沿って線路が敷かれており、最初は進行方向に対するように、向こうから手前に川は流れる。
峠を越え(たいていはトンネル)、くだりにかかると川は列車と同じ方向に流れ出す。
大河の源流も見ることができる。山中では川幅が1mくらいの川も大河になるのである。
山が急峻な日本の地形を鉄道で旅するとき、分水嶺の面白さを感じるのだ。
本来なら、有名な大館駅駅弁「鶏飯」を食べるべきなのだろうが、金欠のため?(ダイエットの意味もあり)、おにぎりをひとつだけ食べる。


盛岡に着いて、駅ビル内の床屋に行く。
2時間ほど時間が空いたのは想定内のことで、普段美容院に行く時間がなかなかなく、こうした移動時間に空きを作って行くようにしている。
カット、シャンプー、顔そり、耳掃除、マッサージまでついたフルコースであった。
16時から、市内のホテルで開催の岩手県私立病院協会の秋季講演会で講演。

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演題は『今後の医療環境の変化と対策(検証)について』である。

診療報酬の1点単価に地域差をつけることになるのか?、地方公営企業法に今後見直しはあるか?、リハビリの日数制限はどうなるか?、社会医療法人の展望は?、メディカルフィットネスはどうか?、出資額の持分の返還はどうなるか?、などなど質問をたくさんいただいた。

非常に活発、かつ暖かさを感じるいい研究会だった。
終わって懇親会。
盛岡19:40の「はやて32号」で帰京。仙台~大宮間は爆睡だった。

ノイズキャンセルヘッドホンをつけたまま寝ると静かなので、かなりよく眠れる。