MD-90の不自然な座席配置 | HAJIMEのひとりごと

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今度、松山に行く機会があり、JALの羽田~松山便の時間と機種を調べていた。
そのときに遅まきながら初めて気づいたのが、MD-90型機にクラスJが設定されたこと。
B737にも順次クラスJを設定しているらしい。

胴体の細いMD-90は、クラスJが2-2の4列の配置。
一般席は2-3の5列配置である。
ところが下に示すように、一般席の最前部のみが2-2の配置になっている(マル印のところ)。


90


前列のクラスJの席に足を投げ出さないように、という配慮でもなさそうである。

この理由は、私は定員調整にあると見ている。
上記の座席配置では、150席である。しかし、一般席の最前列を1席増やすと151席になる。
1席増えるとどうなるか?-CA(客室乗務員)を1名増やさないといけないのである。
CAは、乗客(客席)50人(席)に1人以上となっている。
そのため、150席ならCA3人なのに、151席なら4人になるのである。


コスト削減に懸命なJALは、人件費も減らしたいのだろう。
それ以外に貨物コンテナや、機内食のトレーまでことごとく軽量化を図っている(しかしCAさんは、平均して年齢、体重ともに他社を凌駕しているように思えるが・・失礼!)。
不自然な座席配置は、人件費削減のためであるかもしれない。
病床をダウンサイズすると、看護師が余剰になったり、看護ランクが上がったりするのに似ているなあ、と思った。