「骨太の改革」がまもなく出される。
私が注目しているのは、むしろ財政審の建議である。
社会保障に対しても踏み込んだ意見がある。医療費の伸びを経済成長率にリンクさせるということも言っている。
しかも安定的な財源の確保が必要としている。これは消費税の引き上げに他ならない。
来年医療制度改革法案を国会審議し、施行を1年置いた08年にしているのも、07年に消費税上げを計画していることに他ならないだろう。
小泉首相の任期は来年9月まで。しかも08年までしばらく国政選挙がないので、行政主導、官邸主導の改革を行うには絶好のタイミングである。
財源確保を喜ぶべきか、消費税上げを憂うべきか、難しいことだ。