今日は午後から大阪出張だった。
羽田12:00のANA23便で伊丹に飛ぶ。機種はB777-200の後期のタイプでシートアレンジが変わっている。
スーパーシートが、横6列(2-2-2)から7列(2-3-2)になっている。エコノミーも9列(3-3-3)からジャンボ機と同じ10列(3-4-3)となっている。
777の方が胴体が狭いので、同じ10列だと窮屈に感じる。JALはそこに目をつけ、「JALの777はすべて9列配置です」と宣伝しているが、確かに乗ってみると広さがかなり違う。
しかし、空いているフライトの場合、カード会員だと「隣席ブロック」をしてくれることがある。
これはとなりの席に人が座らないように、予約のコンピュータ上でプロテクトをかけてくれるのである。いかにも乗りなれた風に「隣ブロックしてくれ!」というおっさんもいるが、これはいかにもマナーが悪い。私は「横が空いてる席はありますか?」ときく。するとGH(グランドホステス:空港のカウンター職員)が「では隣を空けておきます」と、微笑みながらチケットを渡してくれる、ということになる。
それはさておき、今日の23便は空いていて、隣人もいなかった。羽田離陸から42分後に伊丹に着陸。私の乗った中での羽田→伊丹の最速は39分と言う記録がある。
バスで梅田に移動するが、空港の客待ちのタクシーのあいだを飲み物を売って歩く女性がいた。大阪は面白いところだ。
高速も空いていて、20分で梅田に着く。その後道修町で3件、天王寺で1件の打合せをこなす。
天王寺からだと、「はるか」で関西空港、というのが妥当なルートだが、関空から羽田の便が少なく、不便なので新幹線で帰る。
ラッシュ時の地下鉄御堂筋線は乗りたくない。こんなときの裏技が「はるか」、「くろしお」の利用だ。
関空や南紀方面からくる特急を有効活用するのである。今日は「はるか」に乗った。この列車のルートも面白い。西九条から貨物線に入り、大阪駅を経由せずに新大阪に向かう。
新大阪までわずか20分だ。特急料金はかかるが、新幹線と同時に買うと「乗り継ぎ割引」の適用で、自由席だと320円。ホームライナーやロマンスカーより安い。
新大阪に早く着いたので、一本前の「のぞみ」に変更してもらう。新大阪駅の窓口の職員は女性だった。しかもネームプレートを見たら、(苗字は伏すが)「○○望」さんだった。
入社試験の時どう言ったか、なんとなく想像がつく。
「のぞみ」乗車中、米原あたりで、家族から私の携帯に電話。母が急変したという。父が呼ばれて病院に行ったが、安定状態を取り戻し帰宅した、という連絡が入ったのは小田原あたりだった。東海道区間はトンネルも含め、携帯の電波が途切れないようになっているが、今日はその恩恵を受けた。まあ慌しい一日だった。