筋トレとインターネット | HAJIMEのひとりごと

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介護予防の筋トレがブームとなっている。
先日の朝日新聞でも「筋トレすでに市場加熱」と報じられ、マシンの販売合戦や、介護予防に関する資格の林立が紹介されていた。このような動向を見るにつけ、90年代末のITブームを思い出す。

当時はインターネットがもてはやされ、ホームページを作る会社が沢山できた。しかしただホームページを作るだけで新たな価値を生み出せなかった会社は、ブームが去ると同時に消滅した。ITバブルの崩壊である。

筋トレについても、同じことが言える。ハードを整備した上で、新たな価値をいかに生み出すことができるかがこれからは求められる。利用者のQOL向上はもとより、筋トレをひとつの起爆剤にして、地域の高齢者に対する医療や介護の中心となるような戦略を描けるかどうかが求められる。

マシンや器具というハードに、スタッフ、指導というソフト、さらに地域へのアピールための戦略をどう組み合わせるかだ。
参院で審議中の介護保険改正法案でも、介護予防には今後状況をみて見直しをすることが付け加えられている。
介護予防を、決してブームで終わらせてはいけないと思う。