昨日から秋田に来ている。
昨日も、そして今日も母の入院する病院に行ってきた。
車がないと生活できないところであるので、空港でレンタカーを借り、毎日乗り回している。
久々に帰郷して思ったのは、地方の生活がかなり昔と変わっていることだ。
病院の近くには、巨大なイオンショッピングセンターがある。DIYや建材等も扱っていて、とてつもなく広い。しかも24時間営業である。売っているものも、私の家の近くの船橋のスーパーと比べても変わりがない。
また、高速道路は実家の近くまで伸び、実家からインターまで5分程度である。
高速道路、大型店舗が地方の生活を大きく変えたことを実感した。
現在、社保審医療部会で医療法改正について論議が行われている。医療計画の見直しも検討中である。これだけ地域生活が変わってくれば、1980年代に考案された医療計画も実情に合わなくなってくるのは当たり前と言える。
現行の2次医療圏に代えて「日常医療圏」を設定するようだが、この大きな違いは入院のみならず外来も含んだ概念であることだ。2次医療圏は病床規制が主眼であったため、外来のことは考慮されていない。今回の日常医療圏は入院及び外来が対象である。それは、連携をかなり重視した施策となることを意味する。
交通体系の進展や、大型店舗による人の流れの変化も考慮した経営が、医療にも求められるだろう。