未曾有の大惨事となった福知山線事故。
JRの管理体制に問題はなか ったであろうか。
伝え聞くところによると、オーバーランや遅延には非常に厳しい罰則があると言う。
厳しい面も必要だが、あくまで安全が優先されるべきだ。
航空会社の場合、パイロットはシックスマンスチェクという定期チェックを受けることになっている。シミュレーターで操縦操作を確認し、操作が不適切だったりすると乗務停止となる。
このようにネグレクトのしくみが備わっていればいいが、単に遅延で処分となれば、安全性は置き去りにして回復運転に努めるだろう。
しかしそれは安全性が二の次の行為である。JALも、定時運行をあまりに優先させたことが事故につながったという。
JALもJRも民営化された国営企業、という共通点がある。民営化の裏で、相当な人員削減もあったそうだ。安全が担保できないリストラは逆効果だ。
独法化された国立病院等で、同じことが起きないように祈りたい。