「モノから技術へ」。使い習わされた言葉ではあるが、今後もこの傾向は続 きそうだ。
例えばNST。栄養サポートチームのことだが、この活動を06年診療報酬改定で点数化しようという動きがある。
大局的にみれば「チーム医療」の評価の一環ということになる。
もうひとつは本タイトルにもあるように「モノ」から「技術」への点数(財源)シフトである。
NSTの評価をする一方で、食事療養費の加算を削減する。食事の「適時適温」は、やって当たり前になり、加算での評価が疑問視されている。
さらに「給食差益」の問題もかねてから財政審で指摘されていた。
給食差益はモノに由来する。これを技術評価に振り向けようということだ。
モノの差益は自然に転がり込むが、技術はすぐには育たない。
今から対応を考える必要があるだろう。