皐月十四日。
夏日。
何だか暑いぞぉ。
此方をさぼっていたら、
何時の間にか季節が移り変わっていた。
さて、黄金週間。
相模大野の催事は、
初めての出展という事もあり、
戸惑う事が沢山ありましたが、
小棚、一輪挿し、シーソー、箱鏡と、
いろいろご贔屓頂いて、
また機会があれば、と思った。
ありがとうございます。
次の花巻の催事、
山の神さんが嘗て勤めていた会社の同僚さんが、
この街に移住されていたので、
御久し振りです。
も兼ねての出展。
此方も初めての出展で、
会場が商店街と云う事もあり、
???と為りましたが、
お隣さんにも恵まれ愉しい二日間でした。
此処では、何故だか「カチカチ。」が人気。
また、遠く秋田から来られた方に箱鏡をご贔屓にして頂く。
ありがとうございます。
重ねて感謝感謝。
で、
催事の後は、
山の神さんのお友達のお宅に泊めて頂き、
ご自宅のかけ流し温泉に入り、
沢山ご馳走にもなり、
いろいろ積る話もし、
翌日昼に、花巻を出立。
さぁお待ちかね、
次は、
仙台の牛タンだ。
旅に出る前、
ちゃんと下調べをして於いたので、
先ずは第一候補のお店へ。
残念、
お休みでした。
下調べでは年中無休だったのですが。
まぁ、黄金週間ですから。
気を取り直して、
第二候補へ。
残念、
夜営業までの中休み中でした。
いやはやなんとも。
と、
その店の横丁を曲がってみると、
店先で五六人並んでいた。
おっ、と思いながら近寄ると、
第二候補と似たような名前のお店が。
本来並んでまで食事を摂る事はないのだが、
これも山の神さんのご要望なので、
列の尻尾に着く。
待つ事数十分、
狭いカウンター席に案内され、
牛タン定食を注文。
美味しかったです。
唯、
唯、
本当の目的だった尻尾の汁が、
初めて食したのものに勝るものではなかった。
何だろぅ?
何が違うのだろぅ?
でも、
山の神さんがご満悦の様子だったので、
◎。
因みに、
花巻では、
冷麵を愉しみました。
その名も、「大門」。
とても美味しゅうございました。
花巻を訪れた際は是非。