迷彩と髑髏 -メイサイ ト ドクロ- -67ページ目

迷彩と髑髏 -メイサイ ト ドクロ-

ピグ日記と妄想駄文ぼちぼち更新中

出会った人も


別れた人も


ずっと仲良しの人も


そうでもない人も


今日知り合った人も


みんな


どうもありがとう



よいお年を・・・

苦しくも


切なくも


哀しくも


寂しくも


救いようの無い


この手で


何を掴んだのだろうか


この腕の中に


何が残っているのだろうか



死ねばいいと


思われ続け


言われ続け


それでもその言葉が


わたしの存在を表す


確かな証拠


あぁ、でも


いっそそうしてしまえば


楽になれるのだろうか


わたしは


楽になりたいのだろうか


はたして・・・



この眼に映っているものは


夢か現実か解らない



もう覚えてしまった


呼吸も癖も


何度も繰り返し


この身体を支配する


この脳を支配する




甘くて苦い劇薬から


逃れられない

この暗闇は


何故だか


一向に


眼が慣れない



いつまでも


何も見えないのは


何故だろう



この部屋に


微かな光は


何かしらあるはずなのに


唯一


携帯が


携帯だけが


手元を照らす


わたしを照らす



閉じたらまた


何も見えなくなるだろうか



朝になれば


いつものように


あの窓から


光は差し込むのだろうか



ざわざわとした感覚が


不安を掻き立てる



瞼を閉じても


残像さえ追えない


見えない


思い出せない



ぎゅっと手を握り締める


食い縛る口元に


微かな血の味




哀しげな声だけが


身体中に響いているよ

全部消したら

何故だか異様に暗い

まるで異世界のようだ

いつもこんなもんだっただろうか



呑み込まれそうだ

いや、

呑み込まれてしまえばいいのか



抵抗しなければ

優しいだろうか…
眠りにつけただろうか


それが気掛かりで

それが不安で

何度も何度も綴っては消して

そのうち充電が切れて

わたしが途切れて…

足元が


見えない



怖いよ


誰か・・・





なんて


誰も来ないのは


解ってるだろうに


何を望む?


何を望まない?


今に始まった事では無いはずだ


どんな状況でも


最後に待っているのは


「拒絶」


選択権は与えられてないよ


もう知っているだろう



忘れろ


忘れろ


忘れろ




嫌だ・・・と言ったら?




独りで堕ちれば?


その方が好都合なんじゃないか?


何かとね・・・

望む事は出来ない


触れられない・・・



どうしようも無いんだ

声は声にならなかった


うたはうたにならなかった



声になるはずだった心が


粉々に砕かれて


旋律を刻む事無く


力無く唇からこぼれ落ちた




うたえなかった


うたえなかった


うたえなかった




怖ろしい程の心音が


身体を脳を支配して


痙攣したかのように


息が出来ない




どうして・・・




君の願いさえ叶えられない


何も出来ない自分が居た



望む?


望まない?


何を?


誰を?


誰が?



解らない


引き裂かれそうだ

声を潰されかけた


咽が閉じた


あの恐怖が甦る

意識の欠落


空虚


虚無



何も埋まらない


何も塞げない



夜を彷徨う


ただ、ただ、独りで・・・



聴こえない


感じない


温もりさえも幻



脳裏に見えるのは


幻・・・




夜を彷徨う


空白の時間・・・