SUPER GT Rd.7 & FIA-F4選手権 AUTOPOLIS | INGING MOTORSPORTのブログ

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日曜日もオートポリスは絶好のレース観戦日和となり、昼間は汗ばむ陽気の中で決勝レースがおこなわれました✨




96号車 K-tunes RC F GT3は、中山雄一選手がスタートドライバーを担当。
10番グリッドから上手くスタートを決め1周で8位に順位を上げ、その後も快調なペースでレースを進めていきます。
セーフティーカーが入ってからはトップとの差も無くなり、他の車両がタイヤの磨耗でラップタイムを落としピットインしていく中で、ブリヂストンタイヤを履く中山選手は安定したタイムでラップを重ね、ピットインを遅らせロングスティントで行く作戦に出ます。



その後トップに立ってからはペースを更に上げ47秒台の走りを見せ、40周目にピットイン。

ピット作業では、昨晩も遅くまでピットワークシミュレーションを重ねていたメカニック達がその成果を発揮し抜群のピットワークを見せます。
その結果なんと後続と15秒の差をつけて新田選手をコースに送り出すことに成功‼️


新田選手はその後安定した走行を重ね後続との差も17秒まで広げ、見事にトップチェッカーを受け今季2勝目を上げました🎊


新田選手はこの勝利で自身の最多優勝記録をトップタイの20に伸ばし、ドライバーズランキングも5位までアップ。
トップとのポイント差はまだあるものの、チャンピオン争いに再び名乗りを上げることができました。



この良い流れを維持しチャンピオンを目指して最終戦も頑張りますので、引き続き応援宜しくお願いいたします‼️
   
    
   
併催のFIA-F4選手権では、38号車 茨城トヨペット INGING F4をドライブする平木玲次選手が、土曜日のRd.11では予選13位から挑みますが、スタートで順位を下げてしまいます。
その後はペースが上がらない苦しい状況の中でもバトルを繰り広げ、12位でフィニッシュしました。


Rd.12では、予選12位から良いスタートをみせ1周目で順位をあげ、その後はポジションをキープし9位でゴールしポイントを獲得することが出来ました!


こちらも有終の美を飾れるよう最終戦で表彰台を目指して頑張りますので、応援よろしくお願い致します‼️

K-tunes Racing HP:
INGING MOTORSPORT HP:
茨城トヨペット ワクドキインフォメーション: