目の前に2つの道があり


ボクは選択のときを迎える


先送りにしてきた分岐点はついにボクの目の前に来た


どちらに踏み出せばいいのか


心の一番奥では もう答えが決まっているのだろうか


だけど


ボクにはわからないでいる


どちらを選んでもボクは楽な道を選んだとは言えないだろうか


ほんとうに進むべく道を目指せているだろうか


ボクは二つの道の間を平行にすすんでもいいですか

楽しかったよ


ボクたちはもう会うことを許されないけれど


キミがくれたぬくもりと 一筋の涙だけは


今もこの胸にある


キミはボクの事を忘れはしないだろう


だからボクもキミを忘れない


たんなるきれいな思い出の一つになってしまっても


キミとの日々だけは大切にしまいこんでおくよ


だからそう


おびえた顔をしなくてもいいんだ


そっと目を閉じて


さようなら

キミはボクを酔わせる


その妖艶な視線で


キミはボクを苦しめる


その悪戯な笑顔で



キミの振る舞いは そう


ボクに毒の入ったワインを飲ませるかのように


偉人のコトバ


個人の意見の賜物


ボクはなんとも思っていなかったんだけど


誰が言ったんだろうか 「ヒトは自分を映すカガミ」



すごいコトバ



キミのキレイな瞳に映る ボクってひどい形相してるんだなって思った


ボクはキミを傷つけて 


キミはボクの汚さを映す


ボクタチは互いに傷つけあって


お互いの醜い部分を晒しあって


ボクたちが一緒にいる意味はあるのかな



なのに 


どうして そんなにも切なそうに 


そんなにも艶っぽく


そんなにも愛らしい表情をするんだよ


一緒にいたって傷つくだけだってわかってるのに


ボクを嫌いになってよ


そんな仕草ひとつで夢中になるこのボクを


いっそ残酷に捨ててくれ

未来は閉ざされた


先が見えず意固地になっていたボク


悲しまなくてもいいんだよ 顔をあげてごらんよ


さぁミライへ



その扉は硬く閉ざされて もう二度と開かないのだと 汚い南京錠をかけてしまっている


よく見ればいい その汚い南京錠は貴様の弱さ


硬い扉は貴様の脆さ


超えられなくてもいい 


南京錠は錆びるだろ ドアなんてぶっ壊せ ってかほかにも半開きのドアあるっての


な?


そんなとこでうずくまってても損するだけだよ


歩けよ ミライに


ボクが放つ くだらないコトバで誰かを救えるとは思わない


自惚れたこの心にもそれくらいはわかってる


救いたいとは思わない


でも


誰かに見て欲しいと願うボクの心


ザワザワと揺れる脳


もしかしたらこのコトバで誰かが傷つくかもしれない


でもどうだっていいんだ


いつか出会う「アナタ」以外の 誰がどうなろうとかまわない


ボクの知ったことか



そうしてこの世界に放ったコトバたちが


誰かに伝わり 伝わり いつかあなたに届いたなら


ボクを見つけてくれたなら


ごめんね ボクはこんなにも醜いけれど


せっかくの「アナタ」を ボクは一瞬も離したりできないと思うんだ


それでもいいのなら 



どうか 「アナタ」にこの詩を

ボクの前だけでは強がったりしないで 


「無理に笑うキミの笑顔なんてみたくないから」


そんな理由なんかじゃないんだ



キミのその髪も 唇も 胸も 喜びも 悲しみも


全部ボクのものだから


ボクにキミの一部でも隠すことなんて許さない

エゴイストだって言われてもいい


キミに嫌がられたって 嫌がるキミさえ愛しくて


たとえ憎まれようとも その瞳をボクに釘付けにできたなら








キミはボクに肌を晒す


傷を見ろと ささやき示す


キミの肌はとてもきれいで


なのにココロはズタズタで


ああ どうかそんなにも切なく見せ付けないで


キミの傷は ボクの涙を誘うから


ああ どうかそんなにも誇らしく見せ付けないで


涙が止まらないとわかっていても


ボクはキミの全てから目が離せないのだから



ボクは何がしたくてどこへ行きたいんだろう


ボクがいるこの世界はボクに何も示してくれなくて


すがりつくことをかたくなに許さない


導いてくれる灯も消えた今 ボクはどこへ行けばいい


未来におびえる今のボクを


誰かが見てくれているのだと言い聞かせてここまで来たけれど


誰かにとって 未来におびえるこのボクは醜くてうざったい


それでもボクは明日を見ることが出来なくて


誰にもすがる事もできなくて


みずからもがこうともしない意気地なしなボク


明日が見えなくてゴメンな


明日こそは輝くボクに

ワタシはアナタの名を知らない


アナタもワタシの名を知らない


ワタシはアナタの全てを知らない その麗しい姿以外は


アナタはワタシに気付いているだろうか


ワタシはアナタとのつながりが欲しくて


でもどうしていいかわからなくて


アナタが近くに来るだけで


ワタシの鼓動は速くなる


ワタシはこんな不安定なワタシを認めたくないのに