ずっと先に見える


あの空に見えるキラキラしたモノに目がくらむ


ソレを手に入れた自分の姿に思いを馳せている


描いた夢がソレを手に入れることなのに


ボクはアレに辿り着くためのチカラを持ってない


手に入れたいと願うばかりで


この翼を鍛えようとしてないんだ


下を向いて 想像をめぐらせるのはもうやめよう


ここから始まるんだ


上を向いて


ちょっと振り向いちゃうことがあっても大丈夫


錆びだらけのこの翼も


きっともうすぐ輝くはずだから



ああああああああああ


もう!!


ああああああああああああ

 

ああ!!


ああああああああああ


もううううう!!!!


なんで!?


ぜったっっっっったい!


ぜっっっったい・・・・・・・・


ぜったい・・


絶対どうだって言うんだろう。

ふりはらえるか


ボクの不安を


乗り越えられるか


自らで作り出した堅牢な壁を


まとわりつく


吐き気がするほどのなにかが


ボクをからめとり


奈落へと導こうとする


ドロドロとしたものしかボクの中にはない気がする


振り払える強さが欲しい


身からでるこのドロドロを


ぶっ潰して粉々にするくらいの


強さが


さようならと言われた


ただそう言われただけなのに


二度と会えない気がして


もう一度だけひきとめて


ちゃんと挨拶しないと


二度とキミには触れられないと思ったんだ


変だよね


明日もキミはボクの隣にいてくれると思うんだけど


日に日にこの不安は大きくなっていく


ボクってダメなやつなのかもしれない


この不安はキミも感じてるのかな


だったら怖がらなくていいよ


キミが望んでくれるなら


ボクはずっとそばにいるから


一瞬だけスーパーマンなの


すんげぇ力がむっちゃ出せるの


でもしたいことなんにもないの


一瞬だけは間違いなく世界一なの


んでもしたいことほんとにないの


じゃあどうする?


一瞬のスーパーパワー泳がせとく?


しないでしょ?


もったいないもん


じゃあどうする?


飛べるよな だったら


好きな子のとこに飛んで行ったらいいんじゃないの


好きな子いねぇの


バカじゃないの

ボクは困った


ボクの心が泣いている


道が分からなくなって


迷い嘆く


ボクの心が泣いている


満たされない


逃げてばかりだったボクの心が


逃げたくないよと 泣いている


ボクよ 立ち向かうことができるのか

いつも見ているこの街も


いつもとは違う角度からみるだけで全く違う街に見える


いつも見てる街なのに


まだまだボクの知らないことがたくさんあったんだ


もしかすると


キミにも まだまだボクの知らないことがあって


キミの投げかける言葉には


見方を変えると別の意味があるのかもしれない


ボクは気付けているだろうか


明日からは キミをいろんなところから見てみるよ


城跡

今もずっと残ってる


天守はとうになくなって この城壁も意味をなさなくなっている


それでも彼はずっと守っている


ココから動けないのだろう


固く何年もここで


守るべきものも滅び


後を追って滅びることもできずに


彼は何百年もここにいる


彼が今守っているのは


誇りなのかもしれない


幾年月も歩んできた己の歴史を


ただあの丘で誇示しているのかもしれない



冷たい彼の一部の石に手を当てても


彼の真意は聞こえてこない


ただボクには


彼があまりにも荘厳で美しく思えた


                           ホーム



人工的なのにどこか懐かしい


ボクはこの街がそれなりに気に入っている


都会でもなく


田舎でもなく


便利でもないけど


不便じゃない


線路の先にもボクの好きな街は続いてく


先へ進めば少しずつ街は様変わりするだろう



ダメなボクだけど 


ボクの歩む線路の周りの景色も


少しずつ様変わりして


いつかボクが好きなこの街の景色のように


そうなればいいな

描き続けることに理由なんてない


描けないことにも理由なんてない


あってもなくても それはとても自然なことで


みんなそれをちゃんとわかってる


でもね


もっていないボクは


もっているあなたがとても眩しい


キラキラしていて とけてしまいそうになる


もっているキミともっていないボク


描き始めたキミと描くべきものがわからないボク


ホントに対等なんだろうか