497 山梨県北杜市・オオムラサキ自然観察歩道
2026年7月10日(金) 参加者3名 わが国の「国蝶」オオムラサキが飛ぶ、自然観察歩道(読売新聞選出「遊歩百選」)を歩きました。しかしどうも時期を外してしまったようで、歩道で見かけたオオムラサキは僅かに2頭でしたが、オオムラサキセンターのケージの中には、羽化から少々時間のたった個体が乱舞していました。 オオムラサキ♂ オオムラサキ♀樹液を模した餌場には、蝶が群がってひしめいており、見方によっては「気持ち悪い❗️」感もあるくらいでした。 歩道は当初センターから長坂駅に向かう登り道を考えていましたが、センターに駐車できることがわかったので、歩き終わって駅で1時間に一本の列車をぼんやり待つのはアホらしいので、先に長坂駅まで行くことにしました。この判断は後に大正解であったことが判明しました。 長坂駅からは強烈な陽射しの中を、深沢川に向かいます。既に汗だく💦ですが、川に近づくと樹林帯に入って救われました。ただ道は「遊」歩道と呼ぶには、少々疑問な感じで、草が生い茂り、進む方向に一瞬迷うようなところもありました。 そしてなんと言っても困るのが、立派な深沢橋を右岸に渡って、600メートルほど進んだ下流の左岸への渡河点に、本来あったはずの仮橋がなくなっていたことでした。どうやって渡る?としばし途方にくれましたが、よく見ると今いる右岸際の草の中に、ハシゴと足場板をサンドしたようなものがあり、これを岩に掛ければ橋代わりになりそうです。右岸側はトラロープで緩く固定されているので、結構重かったのですが、90度梯子を回して川にかけました。これで渡れます。おそらく川が増水して橋が流されたけど、右岸側で固定してあったので、草むらに橋が残ったんでしょう。恐らく掛けた人は増水を見込んでこのようにしたと思います。しかし我々にとっては、もし予定通りに日野春駅から歩き始めたら、ここの右岸側に辿り着くので、架橋にも手が届かずここで引き返す羽目になったと思われます。 以降は特に問題となる箇所もなく、案内図の道を辿ってオオムラサキセンターに帰着しました。途中デンマークから当地に移住してきたという外人さんに出会い、ひとしきりお話ししましたが、この付近では今日やっと今年初めてのオオムラサキを見たと話しておられ、我々は遅すぎたのか早すぎたのか、判断に困りました。遅かったと思っていたのです。(O.R.)