前回、宇治山田駅の転車台を見たあと、

伊勢神宮下宮に向かいます。

 

その前に!

前々回、伊勢古市参宮街道資料館の展示写真で、

旧伊勢郵便局が写っていましたが、↓

 

 

明治村に移築されていました!

 

現存する最大の木造郵便局舎「宇治山田郵便局舎」がリニューアル公開!|メイジノオト (meijimura.com)

 

上の写真では、「伊勢郵便局」となっていますが、

これやんね!

うわーっ!明治村行ったのに、これ見てないーー泣き笑い泣き笑い

何でやねん悲しい

と思ったら、その時はまだ修復中だったんですね。

ああ!感動!!

伊勢の資料館で見た写真の、素敵な建物が明治村で今も見ることができる!

明治村、すげえ!!

そして、3年前にセロ美さんと行った明治村のブログ、

ほとんど書けていない私滝汗

もう一回行くしかないか。

 

 

私にとって思わぬ展開でしたが、

話を進めます。

 

お伊勢参りのマンホール蓋。

 

 

 

あっらー。素敵。

元料亭かな。

 

 

三角形の中庭がありますね。

 

 

出ました!山田館!

 

伊勢外宮参道の老舗旅館、山田館 (ise-yamadakan.com)

当時の宮大工によって建築された建築で
(明治、大正、昭和)次期には同様の木造三層楼が

駅から数十軒建ち並んでいました、
残念ながら戦災ですべて焼失し現在奇跡的に

焼失を逃れた当館だけで頑張っています。

※山田館HPより

 

創業100年余り。当初の姿を留める山田館。

 

竜宮城かなんか、夢のよう。

 

唐破風に刎高欄。

 

それは昔、まだ伊勢市が宇治山田市と呼ばれていまして
山田(外宮領)宇治(内宮領)に分かれお互い栄えておりました。
明治の時代に入り参宮鉄道が敷かれ山田駅から

伊勢神宮外宮まで約300mの参道が出来まして、
旅館 食堂 土産物店がたち並び

路面電車も通りそれはもうすごい賑わいの
山田駅前通り旅館街の誕生です。

※山田館HPより

 

当時の山田駅前の様子が最初の写真や、この写真ですね。

 

 

歴史ある佇まいの山田館ですが、側面を見ると、この増築がおもしろい!ニヤリ

 

 

 

 

逓信館(旧山田郵便局電話分室)。

 

個性的な建物ですよね!

 

 

ということは、冒頭の旧宇治山田郵便局の電話局なんですね。

旧山田駅前には、なんてモダンな建物があったんでしょう!照れ

 

 

大正12年築。

煉瓦造の平屋。煉瓦造なんですね!

外壁はモルタル仕上げに白セメント吹付。

 

基壇の石と白い壁に赤い瓦。

コントラストがさわやかです!

 

窓の太い円柱が特徴的。

高欄がついている箇所もあります。

 

 

門扉も素敵。

 

 

現在はレストランやギャラリー・ショップに活用されています。

 

コの字型の瀟洒な建物!

ヨーロッパみたい。

 

 

ドーマー窓がドイツっぽい。

 

 

うーん、これなんか独特ですね。

おもしろい!

 

 

 

さて、伊勢神宮下宮にやってまいりました。

多くのひとが参拝されています。

今も昔もお伊勢さんは人気ですね。

 

 

こういう二股の木って、子宝の信仰を集めそうですね。

 

伊勢神宮は皆さまご存知だと思うので、

写真はこれだけてへぺろ

 

 

この日、最後に行ったのがこちら。

宮川・桜の渡し。

お伊勢参りの渡し場だったんですね。

 

今、この宮川を渡るのは参宮線(旧参宮鉄道)です。

参宮線宮川橋梁。

肝心のトラス橋ではなく、橋の端ですが笑い泣き

 

 

 

 

 

 

 

 

 

来た!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

下宮編、近鉄の境界標石から始まり、

〆は旧国鉄の境界標石でニヤリ