こんにちは!!nagisa(なぎさ)ですおねがい

 

6月から、ジュリア・キャメロンによる『ずっとやりたかったことを、やりなさい。』(サンマーク出版/原題「アーティスト・ウェイ」)の、

創造性を開花させる12週にわたるワークに取り組んできました。

 

「アーティスト・ウェイ」再開しました

『アーティスト・ウェイ』5週目

 

 

やっと、今週無事完走することが出来ましたキラキラキラキラ笑い泣き

 

途中、子どもの夏休みや体調不良などもあり、期間はきっちり12週ではなかったのですが、何とか最後まで終わりました。

 

完走とは言え、途中モーニング・ページやワークを飛ばしてしまったこともあります…

というか、後半はほとんどワークが出来ず…えーん

 

とはいえ、「アーティスト・ウェイ」のエッセンスを感じながら、考えながら過ごした4カ月でした。

 

私一人で取り組んでいたわけではなく、
「アーティスト・ウェイ」のスペシャリストである、アトリエアムリタのアートファシリテーター波奈さんと一緒に、週1でオンラインでセッションしていただきました。

 

波奈さんのブログです♪

 

波奈さん、本当にありがとうございましたおねがいラブラブ

 

■12週終えてみて

『ずっとやりたかったことを、やりなさい。』は、2020年の春ごろ何かのきっかけで手に取り、

そこからちょこちょことワークやモーニング・ページなどをやったりはしていたのですが、全部を読めてはいませんでした。
なんとなく、最初の少しをやっただけで「わかった」気になっていたような気がします…

 

今回ちゃんと取り組んでみて分かったこと。

『アーティスト・ウェイ』はまず、本書のクオリティがやばいです。

改めてちゃんと読むと、めちゃくちゃ内容が濃い!!
それぞれの週ごとにテーマがあり、10個以上のワークがあるのですが、1週間でやるのは結構大変!(出来ないこともしばしば…)


文章の部分では、かなりグサグサと刺さるようなことが書いてあります。

ほっこりとかゆるふわじゃないよ。結構厳しいよ。笑

でも、自分を否定する系ではないです。


文章の一つ一つに含蓄があり、具体的であり、単なるハウツー本ではなく、読むたびに気づきが生まれるような、そんな本です。


特に後半の第10~12週の部分は未読だったのですが、もう全部アンダーライン引くくらいうなずきまくる内容!!
創作に関して他人と比較しないとか、

ワーカーホリックという逃げ道とか、

名声という麻薬とか、

アーティストだけでなく、すべての仕事人に必要な心構えが書いてあるんですよね。

 

■12週の中で起きた変化

・時間を言い訳にして創作の時間を取らない自分に気づいた

せっかく時間をとってマンツーマンで課題に取り組む!と決めたにもかかわらず、「忙しさ」を言い訳にして、モーニング・ページも課題も出来ない自分…

むしろ今できなかったら、いつできるんだよ、と、自分の人生の時間の使い方について考えさせられました。

自分が、いかに様々な言い訳をして、「自分」やクリエイティブな活動と向き合わずに来たか…

もしかしたら、そこには「恐れ」があったかもしれません。

そんな自分に気づけたのも、収穫だったと思っています。

・「何か」をやることに対する心のバリアが低くなった

当初は何か始めるにしても、完璧主義というか理想主義というか、そんな性格が邪魔して全部の起こりうる可能性を推測してから最善を選ぶみたいなことしかできなかったんですが、

「アーティスト・ウェイ」に取り組む中で、「まぁ、面白そうだからやってみよっか」ぐらいの心境に代わってきた気がします。

心のバリア、障害が取り除かれた感じというか。

もし失敗したとしても、軌道修正すればいいし、いやだったら辞めればいいし。

そんな感じで、自分がチャレンジしたこと自体が、自分にとっていいことなんじゃないかなーと思えるようになってきました。

・アート(表現)の力を再確認した

本書を読んでいて、本当にうなずくことばかりで、改めてアート(表現)って素晴らしいな!!(語彙力)って感じました。

途中で、波奈さんとのアートセッションでドローイングに取り組んだりもして、実際に手を動かして作品を作ることの楽しさを思い出したりしました。

私はこれまで、本を読んだり文章を書いたりすることがメインの仕事をしてきたのですが、もう少し、言語化出来ないようなものを形にしたり、それを人たちと一緒にやったり、シェアしたりみたいな実践的なところももう少し取り組みたいな…と感じました。

これまで、自分としては「好きなこと」を仕事に出来てるつもりでいましたが、その中でも自分が自分に制限を課していた部分はやっぱりあったと思います。

もう少し、自分のやりたい気持ちに素直になって、下手でもいいから、失敗してもいいから始めてみようという前向きな気持ちになりました。

・「恥」の感情が減った

上の完璧主義の話とも関連するのですが、本業の仕事でも、こちらのブログであっても、「ちゃんとした」ものを出さないといけないという意識がすごく強くて、

それが自分の中の縛りみたいなものになっていたところもあったのですが、それがいい意味でなくなった気がします。

前は、自分の作品(仕事)を見られるのがすごく恥ずかしいという気持ちがあったのですが、

今では、人はそんなに他の人の書いたものに大してちゃんと読んでないし、そもそも、目に留まってもいないようなものなので、恥の意識を持つ必要もないかなと思うようになっています。

それと、自分自身に対する信頼度が上がると、その分自分の表現についても自信が生まれてくるということがわかりました。

これは、私から生まれたものだから、私の作品でしかありえない。

他の人ではなく私が書いたことに価値がある。みたいな気持ちというか。

 

そのほかにも、憂鬱な気持ちからのリカバリーがうまくなったとか、余暇の時間を楽しく過ごせるようになったとか、ヘアスタイルやファッションなど外見も変わったり、新しいことに取り組めるようになったり…

いろんな変化を体感しました。

■こんな人におすすめ

  • 自分のやりたいことがわからない人
  • アーティストになりたかったけどなれなくてくすぶってる人
  • 表現活動にあこがれがあるがどうやってそれを実現できるかわからず悩んでる人
  • ノートに何か書くのが好きな人
  • 自己啓発が好きな人
  • とりあえず自分を変えたい人


実践しながら「もっと早く出会いたかった~~!!」と思っていたんですが、
波奈さんが、もし若いとき(10代~20代前半)に読んでたら、スルーしてしまっていたかもしれない、とおっしゃっていて、確かにそうかもしれないと思いました。
これまでいろいろな経験(葛藤、挫折、中断など)を経たからこそ、この本の価値に気づけたのかなぁとも思います。

■今後について

「アーティスト・ウェイ」の2大ワークである、モーニング・ページやアーティスト・デートについては、引き続き継続していきます。
また、途中で取り組めなかった課題については、時間を見つけてどんどん取り組んでいきます。
特に、「コラージュを作る」と「祭壇を作る」は、早めに取り組みたいと思います。
(そういうワークショップを企画してもいいかな~)


続編である『ずっとやりたかったことを、やりなさい。2』や、同じ作者の『あなたも作家になろう』も、購入はしてあるので、それを読んで取り組んでみるというのもやってみたいです。
何かこういう「書く」ワークってすごく好きなんですよね!!
他にも「書く」ワークでおすすめあれば教えてもらえると嬉しいです。 

 

 

 


振り返ってみれば、たった数カ月でしたが、自分の心境としてはかなり変化があったような気がします。


気になった人は、ぜひお手に取ってみてください♪

(今から買うなら、新版の方がお勧めですよー!)

 

本を読んだことがないけど、モーニングページをやってみたい。。。という方。

 

以下の波奈さんのyoutubeおすすめなのでぜひ見てみてくださいね!

 

 

 

 

-----2021年9月27日追記-----

 

波奈さんのブログにも感想取り上げていただきましたー♪

 

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