あけましておめでとうございます鏡餅キラキラnagisa(なぎさ)です照れ

 

新年は、ゆっくり自宅で手帳を書いたりして過ごしました。

今年も、自分のペースでINFP(内向型、表現者系)の方に向けた記事を書いていきたいと思いますので

よろしくお願いします。

 

 

■INFPの個性を尊重してくれるマニアに好かれよう

最近、つくづく思っていることですが、

INFPの人は「マニア受け」を狙ったほうがいいんじゃないかな、っていうことです。

 

「マニア受け」っていうのは、恋愛や結婚といったパートナー選びに限らず、

適職探しとか、自分の特性を探ることについても含める観点なのですが、

要は、すべての人に受け入れられようとしないで、

自分の個性に関心をもってくれる人とつながっていけばいいのではないか?ということです。

 

すべての人、万人に対していい顔をしようとすると、結局自分の個性が薄まってしまって、

誰からも関心を持たれない人間になる可能性が高いからです。

 

※ちょっと誤解があるといけないのですが、

「マニア受け」を狙うことを生きることの目的にするんじゃなくて、

自分の生きやすいように生きていくことが主軸で、そうすると、人間関係もよくなっていくよ、という話です。

 

私個人の考えでは、INFPの考えることや独特な感性は、他の人にはない魅力があって

その魅力について、自分では気づかなくても、

それがすごく好きな人というのはこの広い世界のどこかにはいると思うんです。

(これはINFPに限らずだと思いますが)

 

むしろ、その魅力の部分がなくなったら、その人でなくなるような要素が。

 

もしかすると、そういう要素は、他の誰かにとっては、

すごく嫌いなものとして映るかもしれないし、

実際、疎まれたり、否定されたり、することもあると思います。

 

一方で、その個性が、すごく好きな人、

いわゆるマニアの人も、絶対どこかにはいると思います。

 

そうであると仮定するならば、あなたは、あなたのことが嫌いな人にも、好かれようと思うでしょうか?

自分のことが好きな人、自分の考えや感性を理解してくれる人をターゲットにしたほうがいいのではないでしょうか?

 

そう考えれば、INFPの人は、大多数の人になじめない、社会不適合者だ、と悩むよりも

それを自分の個性と捉えて、そういった自分の弱点とも思えるようなところを、逆に売りにしていけばいいわけです。

 

■自分の魅力がわからない人は

もしかすると、あなたは

 

「自分には何のとりえもない…美人でもないし、家庭的でもないし…」

 

と自分を卑下しているかもしれない。

 

でも、あなたは気づかないかもしれないけど、世界には、そうやって自分に自信がないタイプの人が大好きな人もいるし

ちょいブスや太めが好きなタイプの人もいるわけです。

(余談ですが、自分に自信がない女に寄ってくる男はモラハラなので、

自信がなかったとしても他人の前で自信がなく振舞うのはお勧めしません)

 

極論ですが、人のタイプというのは千差万別で、必ずしもイケメンが美女を好きになるわけでもないし、美女がイケメンを好きになるわけでもないわけです。

 

「自分の魅力はこれ!」とわかるような場合って少ないと思うし、

自分自身を振り返ってみても、自分が「萌え」や「推し」のような感情が生まれるときって

その人にとっては、売りにしてないポイントだったり弱点だと思っているところだったりするんですよね。

 

だから、自分には魅力がないなあ、と思っていても、それはそれでいいと思うし、

自分が強みだと思っているところを無理に押し出さなくても

わかる人にはわかるし、別なポイントに惹かれる人がいるかもしれないから、

とりあえず、自分らしくを念頭に、行動していけばいいと思います。

 

一番よくないのは、自分に寄ってくる人は、自分よりレベルが下だとか、バカだとか自分が思ってしまうことです。

これは、自分が自分を受け入れていないとき(自己受容できていないとき)に感じることです。

 

普段からありのままの自分を自覚して、否定するでもなくインチキ自己肯定するでもなく、

ただ受け入れて、そういう自分を受け入れてくれる人と関わるようにすれば

自分を否定せずにすむ生き方ができると思います。

■自分を出すことで「見つけて」もらえる

だからこそ、自分の個性を隠して、他人に合わせようとするのではなく、

自分が大切にしていることや自分の独特な感性を、そのまま世界に見せていくということが重要なわけです。

あなたのことが好きな、あなたを受け入れてくれる人は、この世界のどこかにいますが

その人は、あなたがあなたでなければ、見つけられないわけです。

 

戦略的に、INFPの人は自分の個性を消して大多数の中に紛れようとするよりも、

その個性を意図的により先鋭化させたり、磨いたりしながら、

自分をある程度この世界で「見せて」行く(表現する)ことで、

そういったマニアの人たちに

「見つけてもらう」ことが、できるのではないかと思います。

 

(「見つけて」もらうことの利点については、以下にも書いています下矢印

 

 

自分が無理なく、自然にできることを重視して、

自分本来の個性を否定するのではなくむしろポジティブに捉えて隠さずに出していくことで、

その個性が好きな人は周りに近づいてくるし、

嫌な人は去ってくれる。

 

一石二鳥じゃないですか。笑

 

そうはいっても、自分を出すのが怖い人、好きな人の前では猫をかぶってしまう人、

自分の意見が言えなくなる人、そういう人もいると思います。

それは、二つのパターンがあると思います。

 

①    多くの人に好かれようとすることで自己承認欲求を満たそうとする人。

 

②    素の自分が受け入れてもらえるわけがない、という自己否定感情が強い人。

   =「自己受容」が出来ていない人。

 

まず、①の場合は、すべての人に好かれるということは根本的に不可能だという事実を受け入れましょう。

そして、すべての人に好かれるということが、必ずしも、私たち個人としての幸せを意味しないということも、受け入れましょう。

 

考えてみれば、自分のことをわかってくれない、または、誤解している1000人に好かれるより、

自分のことを本当にわかってくれる、数人と関わっていくほうが、幸せ度が上がりませんか?

 

そして②のケースについてですが、これは、対人関係に関わらず、

自分自身の問題でもあるのでこのブログでも何度も取り上げていますが、

様々な角度から、「自己受容」について考えて自分の心のなかの思い込みについて振り返ってみるといいと思います。

 

 

 

 

 

①  と②について、理解できるようになれば、

きっと自然に自分の個性について受け入れ、それを自然に出せるようになるのではないかと思います。

 

恋愛、人間関係、仕事上の関係でもなんでも、

自分の魅力に惹かれてやってきた人と関わっていくほうが

確実に生きやすくなるし、幸せ度もあがっていくように思いますよ。

 

もし興味があれば、意識してみてください音符

 

 

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