字を書くのが楽しくなり、もっとお稽古したくなるペン字・書道教室の太田真采世です。
残念ながら銀座教室のある東京も、大宮教室のある埼玉も、特定警戒都道府県ですので、まだ緊急事態宣言の解除の見込みはありません。
でもそれ以外の都道府県は一部解除される可能性がありそうですね。
昨日は久しぶりに、両親を通院に連れて行きました。
お薬がなくなってしまったので・・・。
しかも母は転倒後に痛みで動けず、昨日までずっとベッドで寝ている生活でした。
だから外に出るのも、ベッドとトイレを往復する以外に歩くのもかなり久々で。
午前中に整形外科を受診しましたが、終わったのは1時半過ぎ、その後別の病院の内科にも行かなければならないため、そのまま車で行かれるお店でお昼を食べてから移動することにしました。
車で行かれて、短時間の滞在で大丈夫そうなお店で・・・と考え、丸亀製麺に行くことにしたのです。

あそこなら調理時間も短く、お客さんも長居しませんから。
でも高齢で歩くのがやっとの両親を連れ、トレーを用意して、メニューを決めさせて、歩くのを補助しながらトレーを移動させながら・・・ってかなり大変でした。
一人ならまだしも、私一人で二人の世話って千手観音じゃないと無理です。
そしたら厨房にいた女性の店員さんが一人外に出てきて、トレーを移動させ、お茶かお水かの希望を聞いてのせて、席まで運んでくれました。
そして母が座るのが大変そうだと見ると、体を支えて椅子をずらしてくれて・・・。
もちろん私たちは全員マスクをしていますし、アルコールで手の消毒もしていますし、コロナを疑わせる体調の兆しもありません。
でもそんなことは他人からはわからないでしょうし、この時期にこのような対応をするのってかなり勇気がいると思います。
もしかしたら感染リスクがある中で、このような対応をするのは無謀だと言う方もいるでしょう。
でも両親を連れて大変だった私からすると、これは神対応で感謝しかありません。
そしてちょっと過剰に反応している自分に、ブレーキをかけてくれました。
もうずっと必要な買い物以外に外に出ておらず、帰ると手洗い・うがいは欠かしませんが、買ってきたものにも菌が付着しているかもと思うと、どこまで洗えばいいのか、何かを触るたびに手洗いして、何度洗えば良いのかわからなくなっています。
やむを得ずに郵便局や銀行で並ぶことになっても、周りの人との距離が気になって仕方ありませんでした。
あまりに一生懸命感染を避けようと思う余り、過剰に反応して、私自身本当に大切な部分が失われている気がしました。
昨日の丸亀製麺の女性の対応は、私にそのことを気づかせてくれました。
今、自粛警察などという活動をしている人たちもいるそうですね。
たしかに感染リスクを避けるために、パチンコ店やライブハウスなどには休業して欲しいと思います。
でもそれぞれのお店の事情というのもあるでしょうから、一方的に自分の主張を押し付け、嫌がらせをするやり方は人として何か違うように思います。
こんな非常事態の今ですが、人としての大切な部分を失わずに行動していきたいとあらためて思い直させられる出来事でした。
まだ不自由な生活が続きますが、思いつめずに気を付けていきましょうね。












