やあ、また君か。
ライティングがうまくなりたい?
反応率の高いコピーを書きたい?
だから、
ひたすら読んでひたすら書きなよ。
とは言っても、小説とブログとでは書き方が全然違う。
詳しく話すとそこら辺のセールスレターより長くなるので、
今日は重要なポイントを5つ教えてあげる。
その1 読点と句点の使い方
これは小学生レベルの話。
「、」が読点で、「。」が句点。
え?そんなのわかってるわヴォケ?
ところが、たまに「,」と「.」を使う人がいるんだよね。
これもちゃんとした句読点なんだけど、一般的じゃない。
だから読む人に違和感とストレスを与えてしまう。
基本どおり「、」と「。」を使うほうが無難。
そして、読点は乱用しないこと。
こんなふうに、いちいち、区切ってたら、これも、また、ストレス。
読む、人は、読点のたびに、つまづいて、しまう。
逆に、句点は増やしても大丈夫。
こんなふうにだらだらと文章を書き連ねる場合、
その内容がよほど面白くなければスルーされることがほとんどで、
さらっとブログが読みたいんだよね、
という人にとってはこれもまたストレスになる。
こんなふうにすっぱり文章を切ってみる。
内容が別に面白くなくても、テンポが生まれる。
さらっと読みたい人は一文ずつ把握できる。
だから読みやすいと感じてもらえる。
リズムとテンポに気をつかってみよう。
その2 文字の大きさもまた影響する
このブログの文字は、最低限の大きさで表示している。
文字が小さいと細々して、ちょっと読みづらい。ディスプレイの大きさや解像度も関係してくる部分。
大きくても問題はないけど、フォントの種類や太さによっては圧迫感を与える。
文字の小さなテンプレートはたくさんある。
デザイン性は高いんだけど、それはパッと見た時の話。
文章を読んでもらうのが目的なんだから、
読みやすいデザインじゃなきゃダメ。
その3 縦横の幅と余白を考えてみる
僕は文章を短く区切り、幅を広くとっていない。
そして、だいたい1~3行ごとにまとめている。
もしもこんなふうにあまり区切らずに各段落をまとめていくスタイルなら、横幅にちょっと気をつけてほしい。訪問者はスクロールしながら読むんだから、じっくり読ませるのが目的でなければ目線をたえずジグザグに動かすことになり、疲れさせてしまう。
このブログみたいに、割とどうでもいいことを数秒で読んでほしいなら、先述のとおり短く区切るか、横幅をちょっと狭めてみる。そして行間もきちんと調整すること。
字のカタマリがあるだけで拒絶反応を起こす人もいるからね。
せっかく良いことを書いていても、
役立つ内容でも、
読んでくれなきゃ意味がない。
あと、強調するなら余白をうまく使うこと。
文字色を多用する人もいるけど、
それだと逆に全体がぼやけてしまう。
その4 思い切って削ってみる
ムダな言葉が並んでいると、読みづらい。
「だから」「それで」「つまり」「というわけで」
頭につける文句は、その人の癖が出てくる。
そこを削ってみると、あらスッキリ。
綺麗な文章は、読みやすい
その5 ひたすら読み直す
ひたすら読んで書いたら、必ず読み直すこと。
誤字脱字のチェックもそうだけど、
削れる部分はないのか、付け足す部分はないのか、など。
平坦でだらだらした文章が一番読みづらい。
画像を挿んでみるとか、すっぱり切ってみるとか、
サブタイトルをつけるとか、方法はいろいろ。
読む人を疲れさせないために、どうすればいいのか。
これを念頭に置いて書いてみよう。
誰かに自分の想いを伝えるって、難しいね。
じゃあ、また。