Dr.誠です。


まずは署名の話から。

以前から当院でも集めていたものですが、

先週の6/2、現時点で集まった分が

国会へと提出されました。



651筆!
皆様ご協力ありがとうございますお願い
ちゃんとその願いは国会に届いています。
まだまだ10月の実施までやり続けるので、
ぜひ皆さんの力を貸してください!


さて、改めてこの問題の説明を。


「医療費が増え続けるのが悪い」という政府。

しかしこれは高齢化社会では不可避なことです。

にもかかわらず、国はとにかく難癖をつけて

医療費削減を狙い、


ついにこの10月から

75才以上の医療費窓口負担を

1割→2割へと引き上げます。

所得制限は単身世帯で年収200万円以上としていますが、

これも政府の気分一つで政令で変えられてしまいます。

それによる医療費削減効果は1000~2000億円/年と

言われています。

「医療費の負担感で足が遠退く効果」も込みで。


高齢者は本当に病気がちです。

脳梗塞、心筋梗塞などをひとたび起こせば、

生活の質はガクッと落ちて自力生活もままならず、

周辺疾病(高血圧や糖尿病など)の治療も、

より一層力を入れて行わなければなりません。


お金がかかるから1割負担であったのに、

そして元々高齢者医療は無料だったのに、

彼らから受診と治療の機会をむしり取る。

とても許されることではありません。


残念ながら大企業の支援を受けた自民党は、

一方的にこうした社会保障給付を削減する一方で、

己の関係者への利益誘導とアメリカへの貢ぎ物には

余念がなく、

使いたいものにはひたすらお金を注ぎ込む、

そうした政治がまかり通っています。


しかしそうしたことにNOと言うチャンスがあります。

選挙です。

今回の7/10の参議院選挙です。

これを逃すと

あと3年は

政治に文句を言うチャンスはありません。

選挙があるからこそ

政治家は国民の言うことを聞くのです。


このコロナで国民は本当に虐げられました。

苦難に喘いでいても、全く救いの手は来ず、

捨て置かれました。

その辛い思いをぜひ、投票に託してください。

多くの人を選挙に誘ってください。

よろしくお願いします。


ちなみに、

医療ではこんな政策上の対立点があります。

みなさん参考にしてくださいね。







Dr.誠です。

皆さん、

2022/6/3の中日新聞の記事を

ご覧になりましたでしょうか?



防衛費を「2倍」に、

5.4兆円→11兆円にするぞと

自民党は息巻いていますが、

その「5~6兆円」でいったい何が出来るのか、

という話が載っていた記事です。


実は、
①消費税なら10→8%へと2%減
②学費は大学卒業まですべて無料に、
給食費や保育も無料に、
年金は年12万円もアップ、
⑤医療費なら窓口負担は「全員ゼロに」

すごい話です。

夢のような話です。




こうしたことをやらないでおいて

「軍事費だけ」あげようなんて、

おかしいと思いませんか?


しかもこの話、

「余分に税金を取らないと」

出来ない話なんですから。

消費税なら恐らく20%まであげないと

軍事費は2倍に出来ません。


既に日本の軍事費は今世界第9位です。

2倍にすれば第3位です。

しかし沿岸に「原発」という爆弾を抱えたまま

いくら武装を固めたところで、

相手がウクライナの原発を攻撃したロシアのような

「常軌を逸した相手ならば」、

テロやミサイルで日本は一発KOです。

子供が考えたってわかる話です。


だからこそ戦争状態に持ち込ませない

外交努力が必要ですし、

そのためにせめて自国から暴発させない

憲法9条という安全装置が必要なのです。

実際、自衛隊がアメリカの小間使いとして

濫用されていないのは、

「これがあるから」なんです。


軍事費をあげることは、しかし残念ながら、

自民、公明、維新の会、国民民主党はもちろんのこと、

先週のNHKの日曜討論では立憲民主党までが

賛成していました。

また権力の暴走を許す憲法改正は、

れいわ新選組も賛成しています。


軍事費を増やすよりも、

まずは我々の生活にこそ

税金を投入し、

危機にある市民の生活を再建し、

国力を増強し、

そして万一のときに国が勝手に暴走して

戦争を始めさせないために

(誤った情報で暴発した事例はいくらでもあります)

憲法9条を堅持すべし。

これこそが正論ではないでしょうか。


外交の危機、経済の危機を抱える今、

未来を憂い真剣に問題と向き合おうとするならば、

どの政党もこうやって訴えるべきだと思いますが、

現実を見れば、この主張をすべて満たしているのは

「社民党」「日本共産党」ぐらいしか

ありません。


来月7/10日曜日には参議院選挙があります。

そしてこの選挙が終われば

「あと3年は」

政治を動かすチャンスがありません。

3年も政治に好き放題させてしまうことになるわけです。

このまま自民党政治の無為無策に

国民が捨て置かれる状況が続いていいのか。


ぜひよく考えて投票してもらいたいと思います。






Dr.誠です。


憲法記念日に寄せて。


https://skywardplus.jal.co.jp/plus_one/calendar/constitution_day/ 


まずは我々医療従事者に
一番関係あると思われる項目から紹介します。


◆日本国憲法◆
 第25条


①すべて国民は、
 健康で文化的な最低限度の生活
 営む権利を有する。
【国は】
 すべての生活部面について、
 社会福祉、社会保障及び公衆衛生の
 向上及び増進に

 【努めなければならない】


「国は、努めなければならない」!!!



社会保障の充実は国の責務なんです。
きちんと予算をつけ、

人員確保して現場をまわすのは
国の責務なんです。


こんなに現場が奴隷労働しないといけないのは、
こんなに社会保険料払っているのに
患者さんたちがまともにアクセスできないのは、
国が責任放棄しているからなんです。


国は責任放棄するな。
社会保障を削るな。


この一項目だけとっても、
憲法ってちゃんとその理念が実現されていないし、
「現実にあわない」なんて理屈で触っていいものじゃ
全くないんですよ。


理念や理想を嗤うな
目の前の現実や権力の圧力に阿る(おもねる)な。
戦争の惨禍が目の前にあるからこそ、
それを避けるために全力で外交努力するのが
人間の知性であり人間の理性であり、
歴史を踏まえて生きていくという
尊さなんじゃないんですか?


食料もエネルギーも原発問題も、
すぐに出来る安全保障策を全く講じないでおいて、
ミサイル持てば核を持てば大丈夫、
憲法が邪魔だ、何て言っている奴に、
日本が守れるはずがないんですよ。


大切な憲法を守りましょうよ。
それが先人の犠牲に報いる、
一番の「愛国」行為でもありますよ。
嫌いな言葉だけどさ。


最後に、

憲法前文を載せておきます。

ぜひこれだけでももう一度、

今日この日に読んでおいてください。


https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%9B%BD%E6%86%B2%E6%B3%95%E5%89%8D%E6%96%87 


#憲法記念日

Dr.誠です。


まずはこのニュースから。



https://news.yahoo.co.jp/articles/712bda67cd5f0c19b44e311934b8b5a8db766b93 



ウクライナの戦争が激しさを増すなか、

「総理大臣が」「この場所に」

わざわざ参拝するということの意味。

みなさんもしっかり考えられたほうがいいと思います。


自民党の「靖国に対する姿勢」。

その理解こそが、

コロナ禍とウクライナの戦争を

今まさに目の当たりにしている我々にとって、

すごく大事なことだと思いますので。


さて、この靖国神社という存在。

なぜ問題なのか、

なぜ参拝することに異論がたくさん出ているのか、

みなさんお分かりになるでしょうか。


それはあの戦争の犠牲者を

二度殺すことになるからです。


===========

1931年の満州事変からの15年間、
日本は今のロシアがウクライナにやっていることと
全く同じようなことを中国に対して
仕掛けていました。

1945年の敗戦に至るまでの、
「15年戦争」
ともいうべき長い連続した時間。
日本の中国大陸侵略と、
その報復としての徹底的な敗戦を、
我々の父祖は経験していたわけです。
決して1941年の真珠湾攻撃から
ある日突然なにかが始まったわけではなく。

戦争の末期には、
軍部=日本政府は天皇に対して、
このままでは
降伏の進言すらできない
という理由で、
ズルズルと戦争終結を先延ばしにしていきました。

最終的には、

桜花とか回天とかいった

「人間爆弾」のような形で

国家が若者たちに無理やり犠牲を強いながら、

国家がその命を紙切れのように扱いながら、

原爆2発が落とされるまで

決断が先延ばしにされました。


国家という権力の愚かさによって

数えきれない尊い命が使い潰されたわけです。

この国に生きる沢山の無辜之民の命も、

アジア太平洋に生きる他国の民の命も。


戦争を自分から始めた愚かさ、

止められなかった愚かさ、

そしてそれを後押しした空気。


日本国憲法はその反省に立って、

15年戦争の始まりに立ち返って、

「せめて自分からは侵略しない」という理屈で、

「権力の暴走を許さない」という理念で、

戦争放棄を定めました。

そしてそのために

ありとあらゆる規定が盛り込まれました。

そういう非常に緻密につくられた崇高な理念こそが、

この日本国憲法なのです。

大切な財産なんです。


===========


さて、なぜ靖国は問題か。

靖国を賛美する人間は何が問題か。


それは自らが紙屑のように扱った命を利用して、

それを「英霊」として逆方向に再利用して、

己の教義の正当化に再利用してるからなんです。


ある意味、

犠牲者の魂のセカンドレイプです。

国家が作り出した「勝手な物語」を

一方的に被害者に押し付けているってことです。


みな死にたくなかったはずです。

戦没学生の手記はたくさん残っています。

中にはせめて「散らされた命」を肯定したくて、

勇ましく書かれた手記もありますが、

客観的には国家によって奪われた命です。

国家による犠牲者です。


その悲痛な思いを正しく解釈することこそが

鎮魂なんじゃないですか。

その過ちを繰り返さないことこそが

いわゆる「愛国」ってことなんじゃないですか?


そしてそんな曲がった施設に祈りを捧げるってことは、

戦前の「カルト」にまた積極的に荷担しようとしてる

ってことです。


ちなみに「桜花」は連合国側から見れば

自殺を行うおろかな攻撃ということで

「BakaBomb」(馬鹿爆弾)とか

「Baka」って言われてたそうです。

もうそんなこと、二度と許しちゃダメでしょう。


あれだけの人を戦争に巻き込んでおいて
ロシアのプーチンのような所業を働いておいて、
いまだになんの反省もないことに、
むしろ正当化しようとしていることに、

もっと国民は怒るべきなんです。

今のロシアは90年前の日本そのもの

なんですから。


今、

自民党に、公明党に、維新の会に、国民民主党に、

そうした改憲勢力に投票するってことは、

戦争の反省を骨抜きにしようとする勢力に

与するってことは

それを「肯定」しようとするってことです。


よく考えましょうよ。

選挙まで、あと2ヶ月。


もしかしたら、

まともに行われる

最後の選挙になるかもしれません。

ある日突然「自由」は消えます。

香港がそうであったように、

戦前がそうであったように。

憲法が書き変わるって、そういうことです。

国のあり方が根底から壊されるってそういうことです。

Dr.誠です。


まずはこのニュースから。

この写真よくご覧ください。



 
ヒトラームッソリーニ
そして天皇裕仁(昭和天皇)。

おいおいうちの人を一緒にするなと思われた方も
居られるかもしれません。
しかしこれ、
世界的に有名な「悪のトリオ」なんです。
みなさんご存じでしたか?

日本人がどう思っていようが、
残念ながら
こ・れ・が
国際的な認識なんです。

 


そしてこのニュースです。

 


リンクしたニュースは、

ウクライナがロシアと戦う上での支援を求めた動画で、
戦後国際社会の当たり前の価値観である
「日独伊のファシズム、ナチズムを1945年に打倒した」
という部分の動画に日本政府が噛みついて、
動画から写真を消させた
という事件。
本当に大問題です。

他国の、しかも戦時下で
苦しい思いをしている他国の
当たり前の歴史認識を、
日本が支援するしないをちらつかせて
ねじ曲げさせたということですから。
そして感謝を強要したわけですから。
これ以上なく卑怯でダサい。



あれだけ各国の政治的文化的背景を知り尽くした
ウクライナのゼレンスキー大統領の演説を
思い出すまでもなく、
また日独伊三国同盟がなによりの証拠であるように、
戦前の日本の帝国主義は明らかな
というのが我々が復帰した国際社会の
当然の認識です。
ウクライナは何一つ
間違ったことは言っていない。

天皇裕仁(昭和天皇)は
大日本帝国憲法に規定された
国家の責任者であることは疑いようのない事実ですし、
「天皇陛下万歳」と叫んで死んでいった多くの者たちは
神格化された天皇制による犠牲者だ
というのが西欧社会のごく普通の見方です。
まあそれを彼らはカルトと呼ぶんですけどね。

そして、
我々の戦後日本の発展は、
その戦前社会を
絶対的に否定することで
初めて参加を許された、
そういうものだということは
ちゃんと心に止めておかねばならないと思うのです。
大前提なんですから。

その証拠に、
日本は国連においていまだに
「敵国条項」
が適用される国なんです。
「敵国」です。



私もこの件に関しては
色々tweetしました。

 

 https://twitter.com/OneMoreChance99/status/1518718204398702592?t=9eaXsGKLHeRtymBZCNrvBg&s=19 

 

https://twitter.com/OneMoreChance99/status/1518743891306233856?t=MJA47yznQfSxMOKV16z8pg&s=19 

 


皆さんはなにか私が

過激なこと書いているように

思われるかもしれないけれど、

「これが」

国際社会が日本に求めている

当たり前の認識です。

それがわからないというのは、

相当日本人の感覚の方がズレてるってことです。


歴史観とかそういう話じゃない。

戦後の平和を愛する国際秩序に反するような

カルトの信者か信者じゃないかっていう話です。


結局こういうことです。


https://twitter.com/OneMoreChance99/status/1518770420769783808?t=c5K6rvEYHhF9nOkc3CiqLA&s=19 

 

こういう社会が前に向かっていくはずがない。

スタートラインにすら立てていない国が、

国際的に協調してなにかを成し遂げられるはずがない。


しかし残念ながら、

極東の片隅で、「戦前の大日本帝国の正当化」といった

時代錯誤の妄想に浸っているような

そういう倒錯したひとたちが今まさに政権を握っていて

戦後の憲法を変えようとしている。

ホント気持ち悪いと私は思います。


まあその政党、

「自民党」

って言うんですけどね。


ちなみにその自民党の改憲本部長、

うちの選挙区の

「古屋圭司」

って言うんですけどね。

ほんと恥ずかしい。



そしてこれ、

すでに大問題になり始めています。


https://twitter.com/SakaiToshiyuki0/status/1518629378602721280?t=VvNnpSnMAVwJXMynzScoSw&s=19 

 

https://twitter.com/I_hate_camp/status/1518757213870862336?t=9A9Xy9reXOVGjuENTLhf0Q&s=19 

 


まあともかく、

ウクライナさんは本当に

いい問題提起をしてくれたと思います。

日本人が自浄できるのか、

ロシアのように闇落ちし続けていくのか。


それが今問われていると思います。