Dr.誠です。




11/17の最終日を前に、一ヶ月間東濃で行われてきた「国際陶磁器フェスティバル2024」の7館ある会場を、子供を連れて1日で全部まわるという強行軍をやってきました。大変疲れましたが無事まわり終え、記念品も貰えました。土岐市は下石のカネコ小兵さんのぐい飲み。


私がInstagramでミノヤキスキーというアカウントを始めたのは、6年前の2018年に行われた同じこの企画がきっかけと言っても過言ではありません。


郷土にとっての焼き物というその財産の大きさ、そして不景気により失われてきた歴史的文化的な意義の大きさに気が付き、政治がなんとかする手段はないのか、どうしたら「誇りある郷土」を取り戻せるのかを考えた結果が、今日の私の立ち居振舞いに繋がっています。結局は「所得の再分配」(庶民が購買力を取り戻す)と、「文化的な時間を確保する」(労働条件闘争に勝つ)ことが必要であり、そのためには皆が力を合わせて「左翼する」しかないんですけどね。














さて、今回の企画、ひとつひとつ会場の感想を述べていきたいと思います。

①荒川豊蔵資料館→いつもは非公開の窯場を覗けるようになっていました。断崖絶壁の上に吹き上がる風を意識して作られた豊蔵の大窯。元屋敷と同じ構造です。そして黄瀬戸のレジェンドの窯も、元はそうだったのでしょう。

②土岐市美濃焼伝統産業会館→美濃陶磁歴史館が建替えでお休みしていることによる出張展示。徳川によって滅ぼされた美濃桃山陶の歴史の最末期としての御深井の扱い。面白かったです。

③瑞浪市陶磁資料館→個人的には今回の一番よかった展示です。かつて瑞浪市は洋食器の御三家と呼ばれる会社がノリタケの下請けなどをして活躍していました。高速道路の瑞浪市の標識も実は洋食器。トンネル窯という大量生産の手段を作り、130年続いたその歴史も、2001年の小泉改革の頃に潰えてしまいました。食器という文化を支えた主体、その輸出先、そしてコロナ禍からの没落国家としての再度の円安。我々はなにをみて、なにを考え、どんな社会を設計しないといけなかったのか、あらためて考えさせられました。

④モザイクタイルミュージアム→常設展示がほとんどでした

⑤多治見市美濃焼ミュージアム→日野根作三という陶磁器デザイナーとこの地域の作家との関わりについての展示。あらゆる作家に影響を与えていて、緻密な超絶技巧系を追求した明治の価値観とは対照的なムーブメントだったのだとあらためて認識。

⑥⑦セラミックパークMINO→生誕130周年荒川豊蔵展については前述。メインの国際陶磁器展については割愛。

地元の方にこそ、こういう機会に地域の焼き物についてぜひ考えていただきたいと思いました。そしてなぜ地域の焼き物が衰退してしまっているのか、我々はどうしたら良いのか、も。


Dr.誠です。




今週末11/17まで多治見で行われている、3年に一度の祝祭としての、国際陶磁器フェスティバル2024。開幕日には佳子さまが来られて盛り上がっていましたが、メイン展示のひとつである「荒川豊蔵生誕130周年記念展」がとてもよかったのでご報告とメッセージ。


荒川豊蔵というのは、多治見の人ならみんな知っている「黄瀬戸、瀬戸黒、志野、織部」という桃山時代の美濃焼が、名前こそ瀬戸とついているけれど「瀬戸じゃなくてここ美濃で作られてたんだよ」、ということを1930年に発見し、人間国宝にまでなった多治見の人です。






そのきっかけとなったのが、荒川豊蔵がたまたま見た竹の子の絵のついた志野の茶碗に見覚えがあるということで、となりの可児市久々利の牟田洞窯の窯跡でそっくりの志野の陶片を見つけ、400年埋もれていた美濃の栄光の歴史を取り戻したという事件なんです。つまり荒川豊蔵もすごいけど、その場所も我々にとっては聖地のはずなんです。


さて、その場所を、リニア工事のルートが潰していきます。本当に真横を、醜い地上トンネルが押し潰していくわけです。「片田舎だから」という理由で。その歴史を顧みることもなく、もう今にも潰されそうになっている。


許してはならないと思います。リニアを許してはならない。瑞浪で不可逆的な地盤沈下も起こしています。もう工事はこれ以上できないでしょう。


今こそ、リニアに対してNOを突きつけるときだと思います。我々の聖地は我々の手で守らねばならないと思います。



Dr.誠です。


衆議院選挙が終わりました。



私は、機関紙の「しんぶん赤旗」が自民党の悪事を暴き、医療や農業政策、消費税廃止や中小企業支援、外交や人権問題など、およそあらゆる分野において整合性をもった政策を提起する、「日本共産党」を応援してきました。

ご支援いただいた皆さん、本当にありがとうございました。10→8へと「2議席減少」というのは様々な要因があると思いますが、残念で残念で悔しいです。こんなに正当に評価されていない政党はないと思います。しかし選ばれた議員は本当にひとりひとりが精鋭です。皆さんには引き続き、日本共産党を応援していただきたいと思っています。

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議席が減少した理由。それは様々な要因があるでしょう。党員の高齢化(コロナで亡くなった方も多いでしょう)、そしてメディアの日本共産党隠し(「政権交代選挙」だからとまるで立憲民主党の手柄のように報道されていました)が一番大きな理由だと考えています。

また、躍進した国民民主党は都知事選挙の石丸Web部隊が動いていたといわれています。SNSのインパクト、「わかりやすさ」に押し負けたとも思います。日本共産党には自民党やアメリカによって押し付けられた、様々なデマや負のイメージが付きまといます。それを拭うだけの「わかりやすさ」はなかなか提示できない。票がれいわに流れやすいのもそうした理由でしょう。

政党助成金という、税金原資のお金をもらわない日本共産党は、こうした様々な戦略を打つ上でもやはり不利です。慢性的にお金がありません。候補者1人立てるにも供託金300万円が必要です。候補者を立てなければ選挙で選択肢にもしてもらえません。普通の党なら政党助成金でなんとかなります。しかし日本共産党は、政党助成金は税金が原資だからと、それは貰わず自力で民主主義を成し遂げようと決めています。嫌いな政党のために税金が使われるのはおかしいだろうという立場です。全部寄付で賄っています。

昔はそうした潔癖さに「実をとれば良いのに」と思っていましたが、しかし今ならわかります。今こそ、そうした原理原則論が大切なのです。それは、戦後数多の政党が生まれ消えていったなかで、同じ名前で102年間、戦前の官権による命を奪う弾圧も、戦後の米露からの執拗な圧力にも、自民党の統一教会などを介した反共産党宣伝にも負けずにやれていることと、分けては考えられないことだと思っています。

仕組みとして「市民の方をどうしても向かざるを得ない制約」を、自ら課している。それが日本共産党です。HUNTER×HUNTERの「」みたいなものです。念により強くなっている。とにかく愚直なんです。しかしその真面目さが、私は必要だと思うし、だからこそ大好きなんです。

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さて、一方で、いいニュースもありました。小選挙区と比例で、岐阜県から立憲民主党の議員が2人出せたことです。(岐阜県は自民党に独占されていました)。国会でも「憲法改正を止めるための全体の1/3の議席」を、立憲/共産/社民/れいわで確保出来たこと、沖縄一区で自民党の一方的な対米隷属姿勢に対して必死で闘い続ける「オール沖縄の赤嶺さん」が当選したことは救いです。裏金議員の落選は徹頭徹尾、日本共産党のスクープが刺したものです。日本の大手メディアがやらないことをやり遂げました。みんな後追いばかりでした。

メディアがもう少しきちんと機能していれば、自民党はもっと早く瓦解していたでしょうし、日本もここまで凋落せずに済んだと思います。まあそれは言っても仕方ないことです。そういう空気を作るのは、市民が正しさを求めようとする姿勢があるかどうかです。政治に関心を持っているかどうかです。我々の責任でもあります。、

とにかく、私も党も、正しさのために闘うことは止めません。また来年には参議院選挙もあります。ご支援いただいた方、ぜひ引き続きよろしくお願いいたします!

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さて、少しでも日本共産党に興味を持たれた方、ぜひしんぶん赤旗を読んでみてください。私からのお願いです。



https://www.jcp.or.jp/akahata/



電子版でも日刊の新聞なら読めます。電子版なら取っていることは誰にもバレません(笑)。しかも自動解約する試し読みは3週間分もあります。

読んでいただくこの購読料が、政党助成金をもらわない日本共産党の収入の「ほぼすべて」です。「だからこそ」、お客さんである読者である市民のことは絶対に裏切らず、日本共産党が行動することができるのです。企業の支援も受けません。「だからこそ」、リニア工事での瑞浪の水枯れ問題やトヨタの下請け苛めもちゃんと報道できるのです。

しんぶん赤旗は、自民党政府がひたすら大企業に肩入れすることで進んできた、税金や保険料の改悪、おかしな法案のごり押しなど、「この先になにが起ころうとしているのか」を、一般メディアのように成立してしまってから報じるのではなく、全国津々浦々に支部のある党組織の力で「最速で」解析し、対抗策を打ち出している、非常に質の高い新聞です。日刊の新聞(日刊紙・電子版あり)と週刊紙(日曜版・紙のみ)があります。読んでいただくことが応援になります。ご検討頂ければ幸いです。

また今日から頑張ります。
諦めません。真の民主主義の実現のために。


Dr.誠です。



 

自分も数年前までは、まさか「他人に投票を依頼すること」が必要になる日が来るなんて思ってもいませんでした。依頼するって大変なんですよ。気を遣うし、「ははっ」て鼻で笑われるしね。「政治と野球の話はしないのが社会人の鉄則」みたいな観念持っている人も多いわけですから。主義主張はともかく、例えば創価学会、公明党の人たちがゴリゴリと「友人票」をかき集めていくのは、ある意味すごいなと思ったりします。自分が立候補して「俺に入れてくれたら社会を変えられる」という方がどれだけ楽かな、と思ったり。

 

社会人やって15年もたつと、いろんなことを政治が規定していることに実感として気が付きます。開業医の私であれば、診療報酬がひたすら財界(大企業)の都合のいいように決められ、目の前の患者さんがそれに振り回されて、本当に命や健康に影響を及ぼしている様を見ます。それとともに、皆が必ずしも幸せではないにもかかわらず、しがらみで投票し、それによりシステムが大企業や富裕層に都合よく書き換えられ、末端で汗流す我々はどんどんと苦しくなっている様を見ます。

 

私が政治に深入りするようになった理由はいくつもあって書ききれないのですが、一つはこの岐阜県の東濃地区の「医療過疎」の問題です。2014年から医局の指示で土岐市立総合病院で非常勤をしていましたが、ここは土岐市で開業医をしていた私の母方の祖父が、統合のために尽力し、一時は総合診療系を志す研修医に人気の病院でもありました。それが今や見る影もない。背景にあるのはOECD(簡単に書くと先進国グループ)平均で3/4の人数でこなしているという絶対的医師不足でした。13万人の不足。そしてそれに見合うだけの診療報酬の不足。よく「病床が多すぎる」という書き方を報道ではされますが、高齢化で福祉も行き届いておらず、今や救急からも入院が困難な状況では、どう考えてもベッド(病床数)も足りてません。


現場のスタッフは本当に身を削りながら頑張っています。10年、その有様を見ながら敗走を続ける地方の病院に、私は大本を正さないと解決しないと考えました。その後、埼玉済生会栗橋病院の副院長をされた本田宏先生という医療経済問題の先生の講演を聞いて、確信を深めます。その経験が今、保険医協会、保団連という、政権に食い込んで物事を動かそうという日本医師会とは違った労働組合の活動をしていることにつながっています。

 

その本田先生に「どうしたら医療の環境はよくなるのか」「どうしたら変えられるのか」聞きました。答えは「気が付いた人から動くしかない」でした。

 

そう、「構造的な問題」に気が付いた人間として、私は動いています。我々が目の前のいのちのために懸命に働いている医療現場は、自民党に対し献金をすることで政治をゆがめている大企業の論理ですべてが決められてしまっている。そして日本医師会もまた「欠席裁判」を恐れて、自民党の中に人を送り込むことだけに執心し、本質的な問題を指摘できずにいる。だったら、徹底的に外から正しさを訴えていくしかない。徹底的に労働者の側に、生活者の側に、立つ政党を応援することで変えるしかない。これが私の結論です。

 

立憲民主党さえ「現実路線」と称し、友党である国民民主党の支持団体である電力総連に配慮して「原発廃止」と言えなくなったり、景気のためと武器輸出解禁に賛成したり、第二自民党にどんどんと近寄ってしまっています。政権交代と言っても、実質ほとんど中身は変わらない姿に今後なってしまう可能性は大いに高い。なんせ野田さんは2012年に消費税を10%に上げることを決め、「社会保障改革推進法」を通してありとあらゆる社会福祉の財源に制限をかけることを決めてしまった人ですから。

 

日本共産党、いいですよ。本当に原理原則論に立ってくれている。すべての政策が一環している。むしろ保守の方が叫んでいたようなこともきちんと提唱している。農家を守れ、国土を守れ、アメリカとは対等に付き合え、etc。ジェンダー平等、エネルギー政策、消費税廃止、医療福祉の充実、原発問題、災害対策、ありとあらゆる日本の問題について、答えを出しています。それは「地方やあらゆる業種に組織を持つ」政党だからです。双方向の意思疎通が、それを可能にするのです。我々医療現場の声は日本共産党が一番代弁してくれています。そして「選挙でしか」政治は変えられません。今週末の投票でしか、変えられません。

 

今週末10/27(日)の衆議院選挙、ぜひ2枚目の比例代表は、「日本共産党」と書いてください。必ずそれは未来を変える小さな力になってくれるはずです。どうかよろしくお願いします。

 

3年前のPVですがこれ本当に好きだったので。ぜひ一度でいいですから見てみてください。(今、委員長は女性の田村智子さんに変わりましたが、これは前委員長の志位さんです)

「なによりいのち」(2021)

 

 

 

Dr.誠です。






診察の合間にポスティングしまくってます。それは「政治でしか」解決のできない社会問題の多さを、仕事を通して知っているからです。ただただ現状に対して不平を言って過ごすのではなく、己だけが助かろうとするのではなく、少しでも社会全体が希望に向かう政治変革の一助になりたいと思っているからです。そしてそれこそが民主主義国家の市民のつとめだと知っているからです。


医療介護福祉のことを、税負担や保険料負担の軽減を、そしてどんなに働いても時間を奪われていくこの日本の有り様を、政党の支援団体の叡知を結集して「最適解」を提示しているのが、日本共産党という政党だと思います。知れば知るほど緻密だと感じます。

10/27(日)投開票の衆議院選挙。お住まいの地域の代表を選ぶ①小選挙区の選挙は、立憲野党(立憲民主党、日本共産党、社民党)の候補を、推し政党を選ぶ②比例代表は「日本共産党」とぜひ書いて下さい。具体的には、多治見の方は①は立憲民主党のまのさとしさんでお願いします!

0.5票差、数票差で決まる選挙はここ数年でいくつもありました。あなたの一票は決して無駄ではありません。一緒に未来を変えましょう!

#比例は日本共産党