HSP:「頑張らないと好かれないと思い、 人に甘えたり、頼ったりできない」から脱する3つの方法 | 自己肯定感の第一人者中島輝 Official Blog

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作家/心理カウンセラー/対人関係評論家 独自の自己肯定感理論を構築し人財育成を行い、受講生は3万を超える。自己肯定感に関する本は累計68万部を超える。

「頑張らないと好かれないと思い、

人に甘えたり、頼ったりできない」

 

 

という悩みは考え方、行動、自己評価が

絡み合ったかなり辛い状況です。

 

 

ここから脱するための、

3つの対策を紹介します😊

 

 

① 頼る、甘えるを「リフレーミング」する

 

人に甘えたり、頼ったりできない人は

責任感が強く、自分でやれる、

自分でできると考えがち。

 

 

でも、家では家電製品を使っていますよね?

 

 

丁寧に下ごしらえから料理する日もあれば、

電子レンジでチンして「いただきます」

の日もあってもいい。

 

 

同じように、仕事や

プライベートでも人に頼って

助けてもらいながら

切り抜ける日があっても大丈夫。

 

心理学の研究では、人は手助けした相手に

好感を抱くことがわかっています。

 

 

人は頑張らなくても好かれますし、

頼り、甘えることで

好意を持ってもらえるのです。

 

 

まずはそんなふうに捉えて、

「頼る、甘える」の認識を

「リフレーミング」していきましょう。

 

 

 

②「スモールステップ」で、

 人に頼る練習をしていきましょう。

 

日常的に誰かに頼る、

甘える練習をしていきます。

 

 

例えば、オフィスで資料の

ファイルを転送してもらう

 

 

家族や友人にちょっとした

愚痴を聞いてもらう。

 

 

その時、「相手は忙しいのでは?」

という心配が出てきたら、

 

 

「〇〇してもらいたいんですが、

今忙しいですか?」

「無理だったらいってください」

と聞いてみましょう。

 

 

ポイントは、引き受けてくれるかどうかの

決定権は相手に渡すことです。

 

 

勇気が出ないという人も、

「これも人に頼るための練習、

“スモールステップだ”」と思えば、

一歩踏み出せるはずです。

 

 

③自己肯定感を高める

 簡単なルーティンを持つ

 

繊細すぎる人は感情のセンサーが敏感なので

不安やプレッシャーを感じやすく、

「ねばならない思考」に陥りがちです。

 

 

だからこそ、

「頑張らないと好かれないと思い、

人に甘えたり、頼ったりできない」

と考えてしまった時、

 

 

パッと行動に移せる対策が必要。

 

 

ねばならない・・・

となりそうなところで、

スッとワンクッション入れて

自己肯定感を高めましょう。

 

 

おすすめしたいのは、

脱フュージョン

と呼ばれるアクションです。

 

 

「頑張らないと好かれない」

「自分はダメだ」などと思ったら、

そのフレーズを小さな声で口にだしながら

メロディに乗せて歌にしていきます。

 

 

鼻歌混じりでネガティブな思考を

言葉にして外に出すと、

 

 

その行動そのもののコミカルさも

加わって、ねばならない・・・モードから

脱することができます。

 

 

また、どんなネガティブな思考も

言葉に過ぎないと実感することで、

気持ちが軽くなり、自己肯定感も高まります。

 

 

大切なことは、自分を

ポジティブにする方法を持つこと。

 

 

気持ちを切り替えたら、

明日から人に頼ってみましょう。

 

 

大丈夫。日々、繊細に

周囲の人を立てているあなたは、

頑張らなくても、

そのままで好かれる人ですよ。

 

 

試してみてくださいね😊

 

 

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