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子供が生まれたから働くのを諦めた。
主人が働くなというから専業主婦をしている。
専業主婦だから自分ではお金を稼げない。
趣味の時間は主人から頂くもの。
主人のお陰で海外駐在に帯同させて頂いている。
主人が出張でいないから心細い。
子供の送り迎えで忙しい。
子供がどうしたこうした
主人がどうしたこうした
と、そんなのばかり。
あなたの人生って、主人と子供たちにまるっと全部捧げたの?
子供たちが巣立った後、ご主人が定年退職した後、あなたの人生には何が残っているの?
専業主婦であっても、旦那や子供との家庭生活以外に自分自身の世界を持って勉強したり、趣味を楽しんだり。
ボランティアとか世の中に役立つ活動をしていたり、友達と一緒の旅や一人旅に出かけたりしている人は沢山いる。
それは駐妻であっても同じこと。
だって駐妻って、ただ単に住んでる場所が海外というだけであって、自分自身の生き方の本質は何も変わらないから。
旦那や子供たちと幸せな家庭を築くことと、専業主婦として家族の生活をサポートすることは、両方ともとても大事なこと。
だけど、自分の人生がそれだけになっちゃって、旦那や子供たちに依存する生き方をするのはちょっと違うと思う。
だから海外駐妻生活であっても、わたしは趣味や勉強を通じて旦那や子供たちとは関係ない人間関係を構築したりするようにしてる。
その結果、誰々の奥さんでも誰々のママでもない「わたし」としてシンガポールでも自分自身の時間を確保できている。
なんか独りよがりな独り語りになってしまったけど、すぐに「専業主婦 vs 共働き女性」みたいな構図にもっていきたがったり、専業主婦である自分を蔑んだり(謙遜?卑下?)、専業主婦を言い訳にしたりする人を見てて思うところがあったので、ブログに言葉を吐き出してみた。(おわり)