アンサンブルとはそれぞれの音が発するメッセージに呼応することである | Fluegel(フリューゲル)RYOのブログ

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男女二人組ユニット!!「Fluegel」(フリューゲル)のギタリストRYOです

ここではFluegelのことや音楽ネタから日常のことを料理にたとえて面白おかしく書いています

やたら長いタイトルになってしまいました  笑

ここのところ、自分のところやプロデュースしてるところでよく口にすることがあり、せっかくなのでブログに残しておこうと思います♪

アンサンブル

人と音を合わせることを言いますが、リズムや音程、和声が合っているかどうかで話が止まっている人って一定数いますよね

俺的に人と音を合わせてそれを音楽にするならそれよりもっと深いところを感じて、呼応することが大事だと思います

なぜ、この瞬間この音を出したのか

なぜ、この瞬間この響きにしたのか

それらを感じ、こちらも応える

答えた先で相手も応えてくれる

それがアンサンブルだと思っています



だからこそキメが決まりアンサンブルの質が向上し、バンドの結束にもつながっていくのです


相手を知ろうと相手の音に耳を傾けるといろんなことがわかってきます

調子がいいのか悪いのか

機嫌がいいのか悪いのか

体調がいいのか悪いのか

嬉しいことがあったのか

心配事があるのか

全力を出しているのか

手を抜いてるのか


それらを感じ呼応することで生きた音楽になっていきます

そういう音楽ができたときは、本当に幸せだと思います♪

ちなみに、ウチは音楽作る際に軽く流したり体調悪い時はすぐバレます  笑






アンサンブルは音と音を超えて、演者と演者が呼応するものです

相手を知ろうとする心が音楽を豊かにする

俺はそう思います♪

では、また♪