最近、ニュースでインフレ!円安!が話題になっていますね!テレビ等々でインフレや円安の理解が深まったのではないでしょうか?
モノの値段が上がるのは、さすがに勘弁してほしいですよね💦お給料が上がればなんとかなるけど…と思う方も多いのではないでしょうか?
今回は、インフレをモノではなく、お金側の観点から見てみます。
お金は多かれ少なかれ持っているので、あまりこういった観点には、ならないかと思います。
例えば、今まで100円で買えてたモノ、
鉛筆✏️とか消しゴムとかなんでもいいのですが…分かりやすく例えば、10%インフレ(分かりやすく言えばモノの値段が上がる)すると110円で鉛筆や消しゴムがようやく買えるようになるわけです。
という事は、モノ一つの価値は、変わらないので、相対的にお金の価値が10%落ちたということになります。
これが今回、お伝えしたい内容です。
という事は、インフレが起きるとお金の価値を維持するためには、先ほどの10%のインフレが起きたとすると預金金利で10%の銀行金利が必要になってくるのです。
よって、インフレが起きている経済圏では、お金の価値が落ちてくる→それを維持や増やすとなるとインフレ率以上の利回り(金利)が必要になってくるのです。
長年、デフレだった日本では、資産運用が必然でなかった理由がコレなのです。
インフレしている経済圏だと預金や貯金だと金利でお金の価値が担保できないので、資産運用が必然の考え方となる訳です。
資産運用は、お金を増やすという側面もありますが、お金の価値を守るという観点も合わせて持ってはどうでしょうか?
本日も沢山の情報の中から取捨選択の基準になれば幸いです。