今回は、衝撃的なタイトルをつけてみました笑


でも、どうでしょう?

統計をとってみると、日本人の平均給料は、この20年ぐらいほぼ横ばいなのです。

それでいて社会保障の自己負担率は、2021年で約48%あります。

ほぼ給料の半分が、税金や社会保険料で取られていきます。


1970年には、24.3%と今の半分ぐらいの負担率です。昭和のバブリーな時代なので、お金の使い方がとても激しい時代でしたね…


本日のニュースで、20代の男性の7割が配偶者や恋人がいない。30代の4人に1人が結婚願望なし…というニュースを見て衝撃的でしたね…そりゃ、出生率も減って国難が訪れるわと思いました。


これをなぜ出したかというと、それこそお給料に関わっているからです。冒頭に申したように、お給料がここ数十年増えてないですし、負担率が大幅に増えているので、使えるお金が少なくなってきて、男女の交際のために使えるお金もないですし、結婚生活を継続していく自信も子育てをしていく自信もないのです。それが、配偶者や恋人がいない、結婚願望なしの理由の上位に上がっているのです。


実際の相談をしているとやはり、上手いことやれば理想通りにやれるのになぁ〜と感じることも多々あります。結婚されている方、独身の方の両者の間には、知恵があるかないかなのです。この知恵こそが昨今よく言われている金融リテラシーなのです。


本日も沢山の情報の取捨選択の基準になれば幸いです。