Pragmatic Transferとは⑩☘️ | 英語教育と音楽をとおして、笑顔と幸せをサポート。インフィニティ英語教育研究所のブログ

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こんにちは。

 

インフィニティ英語教育研究所の岩間靖子です。

 

6月に入り、毎日のようにカタツムリが葉っぱにのっかっていて、梅雨の趣を感じるこの頃です。^^

 

今まで、pragmatic transfer(日本語の語用論は英語にも使われているのか)について書いていましたが、今回は、少し視点を変えて、どうしてこの「語用論」の分野が大切なのかについて書いてみたいと思います。

 

 

 

なぜ語用論や、語用論の移行が起こっているかということが英語学習において大切なのかということですが、もし英語を学ぶ際に、英語と日本語の語用論の違いについて考えるなら、英語を話す際に、日本語で丁寧な表現がいつも英語で丁寧な表現とは限らないという視点も考慮するかもしれません。

 

こちらは、前回出版した「ー世界に通じるー心を動かす英会話力」に、私の英会話の失敗を含め、文化の違いなどを、わかりやすく述べています。^^

 

 

それゆえ、もし学習者が英語力を向上させたときに、英語で断る際に、より丁寧な表現にするにはどうしたらいいかについて、より一層考えられます。


そして、それは、日本人や英語のネイティブスピーカーが、お互いに誤解を減らすことにつながります。



 

Why this area may be of interest in language learning


The reason why this area and research might be of importance and interest in language learning is if JS can be made more aware of the difference in English and Japanese pragmatic knowledge, JS could then notice that what is polite in Japanese is not always polite in English. Therefore, as they improve their English proficiency, they might be more careful of how to refuse more politely when speaking English. Eventually, JS (and also ES) might, with this kind of awareness, decrease the degree of miscommunication and misunderstanding. 

(引用:Seiko: Investigating the Refusal Speech Act in Japanese and English submitted for the degree of MA, CCCU)

 

 

次回も、もう少し考えていきたいと思います。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

次回もお楽しみに。

 

 

 

 

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