さて今日は「“コミュニケーション”に惑わされない!」というお話です。
「就職活動とは何なのでしょうね?」と、哲学的なこと(?) を最近は考えてしまいます。
難しく考える必要も無く、大学や短大で学んだことを活かすために、社会に出て働くということは自然なことなのですけれど。
それでも、これだけ多くの就活生の方が「ああかな?こうかな?」と悩んでいるのを見ると、どうしても「ふ~む・・・」なんていう思いになります。
そのように思ったからといって、就活女子のみなさんを取り巻く環境が変化する訳ではなく、やはり一生懸命に就職活動をしなければいけないのですけれども。
でも、このような“困難”をどう乗り越えるか?は、とても大切なことです。
就活女子のみなさんが企業に入り、日々の生活の中心が“仕事”になってくると、毎日のように“大変なこと”があります。
その主だったことは、仕事その物よりも、多くは人間関係ですけれども。
職場での同僚(先輩)との人間関係、上司との人間関係、関係部門・部署との人間関係、取引先との人間関係と、幅広いですね。
だからといって、心配する必要は全くありませんよ。
どのような“大変さ”も、どのような“困難”も、何とかなります。
ただ、そこに行き着くまでの過程が、「うぁ~あ~!」と、悶々と思い悩む日々が続くということはあります。
まあでも、そんな思いを抱きながら生きているのは、自分ひとりでは無いので、安心してください。大丈夫です。
社会に出ている全ての人が、そんな思いを幾つも通り過ぎているのです。
そのようなことを幾つも潜り抜けながら、今に至っているのです。
だから、就活女子のみなさんも心配する必要はありません。何とかなります。大丈夫です。
でも、驚いたことがあります。
最近の若い方に共通して見られるのが、このような状況になっても、他人(ひと)に話さないということです。

どんどん周りの人に話して、「うん、うん。うん、うん。」と聞いて貰うのが通常かと思っていました。
問題が解決しないにしても、他人(ひと)に話すことによってストレス発散(!) にはなります。
愚痴を言うだけでも、心が幾らか軽くなるものですよね。
それに、いろいろな問題を抱えているのが自分ひとりだけでは無いということが分かると、意外と落ち着き、安心するものなのです。

もちろん、世の中には“いろいろな人”がいますので、「言うんじゃなかった!」という場合もあります。
そのような時は直ぐさま“パス”して、別の人を見つければ良いのです。(そして、“いろいろな人”とは二度と関わらない!のです。)
このように、他人(ひと)に自分が抱えている“大変さ”を話すことも、大切なコミュニケーションの一つなのです。
しかし、就活生の多くの方が、“コミュニケーション”という言葉に惑わされているような気がします。

「“コミュニケーション”がうまくないので・・・」と言う就活生の方が意外と多いです。

でも、その言葉が出て来る前に10分~15分の間に、いろいろなことを話してしているのです。
思っていることや考えていることは、キチンと伝わっているのです。
しっかりとコミュニケーションしているのです。
でも、何か“コミュニケーション”と言うと、“途轍もなく高いレベル”のことであるかのように思ってしまうのです。
“コミュニケーション”と横文字(!) にすると、確かに「!!!」という感じはします。
実際は、ただ“自分の思い”を言葉にすれば良いだけなのです。
確かに、多くの企業が「求める人物像」として“コミュニケーション・スキル”の高い人(!)などとしています。
これを受け、多くの就活生が「あぁ!“コミュニケーション”って、“企業が求める”ような“難しいこと”なのだ!」と“思い込んで”しまっているのです。

でも、コミュニケーションって、そんなに難しいことでは無いのです。

まったく普通のことなのです。
就活女子のみなさんが、お友達やご家族と日々やっていることなのです。
確かに、就職活動という人生を左右する場面では、そのように考えがちになってしまかも知れません。
でも、企業が求めているのは、そんなに“高いレベル”のことでは無いのです。

他人(ひと)に“愚痴”や“自慢”を話すのと同じなのです。

面接での自己紹介(自己PR)は、「どれだけの“困難”を乗り越えて来たか、そこから何を学び、どのような思いを持つようになったのか!」を話せば良いのです。

「いや~、こんな“大変なこと”があったのですよ。正直どうしようかと思いました。でも私は挫けませんでした。負けてはいけないと思ったのです(思った理由を具体的に)。○○のようなことをして(具体的に)、何とか乗り越えて来ました。私って“さすが”と思っています。そう思いません?」というのが、自己紹介(自己PR)なのです。
理路整然と話す必要は無いのです。情感たっぷりに話して良いのです。
だって、普段の生活でも、そんな平板な話し方はしないですよね。
コミュニケーションとは、相手に“共感”を持って貰うことなのです。
聞いている相手が状況を容易に思い浮かべられ、同じ思いを抱けることなのです。
「うん、うん。分かる、分かる。」と相手が感じることが、大切なのです。
それがコミュニケーションであり、“伝わる”ということなのです。

就活女子のみなさんは、面接官に自分の感情や思いを、そのまま伝えれば良いのです。
どんな困難にも負けないことを、決して挫けないということを。

就活女子のみなさんの言葉に共感を覚えた面接官は、一緒に働いて貰いたい、是非とも入社して欲しいと思うようになるのです。

このような思いを抱かせた就活女子のみなさんであれば、大丈夫です。
そうすれば、来年の春
には、絶対に内定します。