さて今日は、「やりたいことを纏めるには、他人(ひと)と話す!」ことが大切というお話です。
12月は本当に企業説明会が多く開催されますね。
就職支援企業も大手からそうでないものまで様々あり、それぞれが独自のカラーで企業説明会を開催しますね。
一般的な職種(営業、事務等)は当然のとして、その以外の理系専門、薬学専門、IT専門など特定の業種を集めた企業説明会も行われます。
以前は就活女子と言えば文系職が多かったのですが、今は意外(?)と理系の就活女子の方も増えてきて、理系女子(!)なんて呼ばれ方をしているようですね。
何れにせよ、女性の方が理系に進まれているのを見ると、大変嬉しく思います。
どうしても理系女子と言うと、薬学部か理学部が多く、工学部は少ないというイメージでした。
最近は薬学部・理学部にも、工学部で学ぶ女子も次第に多くなっているようですね。
また理系に限らず、文系職であるものの女性がなかなか入っていかなかった“営業職”を志望する就活女子の方も以前に比べて多くなってきているという話も聞いています。
どのような職種であれ、女性が積極的に前に出て行くということは、とても素晴らしいことだと思っています。
社会の変化に伴って多くの企業でも、女性がどんどん活躍できる職場作りを推し進めています。

このようなことを言うと、就活女子の方にお叱りを受けてしまうかも知れませんが、女性を活用するメリットというものがあります。
女性ならではの視点や発想というものが、業績に大きく貢献することを企業は経験から学んでいるのです。
例えば社内会議でも、男性だけでは画一的なアイデアしか出て来ない場合でも、女性が参加すると「なるほど!それは思いつかなかった!」というような意見や考えが出て、議論が活性化したりするのです。

会議に限らず、日常の仕事の進め方でも、女性ならではの発想が生きてくるのです。

一般事務と言われる仕事でも、日々の仕事の進め方は“担当者”に任されています。
どのように進めるか、要はどのような工夫をして“効率的に”仕事を進めていくのか?は、実際の業務に携わっている者が決められるのです。

もちろん、大まかな進め方というものは決まっていますが、本当に大まかですので、具体的な仕事のやり方は担当する者によって、千差万別になるというのが実際です。
専門職を希望する女性も多くなってきていますが、(大括り過ぎてイメージが湧き難い)一般事務(!)を希望する就活女子の方も多いのではと思います。
でも、一般事務って何ですかね。とても大雑把な呼び方ですよね。
企業に入るとお分かりになるかと思いますが、一般事務という仕事は無いのですよ。
総務であったり、営業であったり、人事であったり、企画であったりと、それぞれの仕事に関する業務を行うのです。
ですので、就活女子のみなさんは、大まかで良いので部門・部署の分け方で、“やりたいこと”を考えるというのが良いかと思います。
短大の就活女子の方ですと、意外と“一般事務”という見方をしたりするのですが、そうすると“やりたいこと”が漠然としてしまって、結果に繋がらないということもあったりしますので。

それから、一般職・総合職という括り方をしている企業もありますが、入社してしまうと関係無いですよ。
与えられる仕事は一般職も総合職も同じですし、もちろん職場の上司の考え方にもよりますが、多くの上司は一般職と総合職の区別なんてしていません。

与えられた仕事に対して一生懸命に取り組んで貰えれば良いのです。

そして、キチンとした仕事をする人を評価するのです。

総合職は良いけど、一般職はダメなんてことはありません。
なので、就活女子のみなさんは、そんなことは気にせずにいてください。
でも、“やりたいこと”って意外と自分自身でも分からなかったりするのですよね。
企業に入社しても、他の部門・部署の人達が“具体的に”どのような仕事をしているのかは、傍から見ているだけでは分からないのです。
その部門・部署の人に聞いて初めて、「あぁ~、そういう仕事をしているのですね!」ということが多いです。
もちろん、総務・経理・人事など大きな括りでの業務は分かりますが、それぞれの担当者が日々行っている仕事というと、「全然知らなかった!」ということが、本当に多いです。
なので、実際に企業で働くという経験をしていない就活女子のみなさんが、具体的な“やりたいこと”を纏めることは、簡単ではないと思います。
就活女子のみなさん自身が考えて、「結構うまく纏められた!」と思う“やりたいこと”も、他の人からすると「???」ということが意外とあります。

このような場合は、とにかく “やりたいこと” を“他人(ひと)に聞いて貰う”のです。

OGに会って自分の“やりたいこと”を話したり、企業説明会で担当者に話したり。
ただ、企業説明会では、担当者に質問という形で話すのが良いかも知れません。

「例えば、○○(自分のやりたいこと)という方向に、御社が進むということはありそうですか?」とか、「もしも◇◇(やりたいこと)を手掛けるという可能性はありますか?」など。
その際、相手が「???」
という顔をしたら、自分のやりたいことが伝わっていない、要は“うまく纏まっていない”という場合が多いのです。その場合は、もう一度“やりたいこと”を見つめ直してください。
ES(エントリーシート)もそうですが、面接でも相手に伝わらなければモッタイ無いのです。

就活女子のみなさんの中には、必ず“やりたいこと”はあるのです。
ただ、うまく纏められていないだけなのです。
このように他人(ひと)と話をしていくと、次第に自分の考えがうまく纏まるようになってきます。
就活女子のみなさんが、自分の中にある“やりたいこと”をしっかり見つけられたら、大丈夫です。
ES(エントリーシート)でも面接でも、企業の採用担当者は、就活女子のみなさんの“やりたいこと”に納得し、是非とも自分の企業で働いて貰いたいと思うのです。
そうすれば、来年の春
には、絶対に内定します。