さて今日は、「企業人の視点を持つ!」ことが大切というお話です。
12月に入り、学内や合同での企業説明会が目白押しに開催されていますね。
この時期から、自社で説明会を開催する企業もあったりします。
就活女子のみなさんは、学内であれ、合同であれ、自社開催であれ、企業説明会には積極的に参加してください。
興味のある企業の説明会には何回でも足を運び、様々なことを得てください。
例えば、お気に入りの映画などは、そうしますよね。
好きな女優さんのセリフやファッション、そして思い入れのあるシーンなどを見るために、何回も映画館に行ったり、DVDを繰り返し見たりしますよね。
ストーリーは全部分かっているのに、それでも何度も繰り返し見てしまう。
そして、見る度に何か新しい発見や、知っていることでも何か新鮮な気持ちが湧いてくるような経験は、就活女子のみなさんにもあるかと思います。
このように、企業から発信された情報を自分の中で反芻することにより、そこに込められている意味を考え続けるのです。
企業は何を求めているのか?どのような方向に進もうとしているのか?
このような経験が志望動機を考えるのに、とても役に立つのです。
就活女子のみなさんの志望動機と、企業の進もうとしている方向が合っていれば、大丈夫です。

でも無理に自分の志望動機を、企業の方向性と合わせる必要はありません。

もしかしたら、就活女子のみなさんが知らないだけで、企業の経営陣(社長、役員)も同じ事を考え、社内で密かにプロジェクトを進行させているのかも知れません。
それに、志望動機が企業の方向性と異なっていても、企業としては新しい企画(アイデア)は大歓迎ですので、心配しなくても良いです。

でも本当に企業の方向性と合っていないと感じるときは、就活女子のみなさんが入るべき企業ではないのかも知れません。
そういったことは、この世界では往々にしてあることなのです。
人でも企業でも同じなのですが、傍から見ているだけでは、中身や真の姿は分からない場合もあるのです。
就活女子のみなさんの日常でも、「こんな一面があったの!」なんて驚くことが、結構あったりするかと思います。
全てが見えている訳ではありませんし、企業に対しては、どうしても“憧れ”を持っているので、“理想化”して見ているということもあるのです。
このような時に大切なのは、就活女子のみなさんの“感覚”です。

何となく良かった、何となく違うと感じた、といったような感覚なのです。
就活女子のみなさんが、なぜ?という理由を言葉に出来なくても、何かがあるのです。

そういったことは、就活女子のみなさんも日々の生活の中で経験されているかと思います。
このような感覚は、実際に企業説明会に何回か足を運んだり、様々な情報に接していないと出て来ない場合が多かったりします。
企業説明会だけではなく、OG訪問も同じような効果が得られますし、消費者として接することが出来る企業(例:百貨店)であれば、足を運び直接見たり聴いたりすることでも良いのです。
このように“現地現物”で確認していると、企業が求めているもの、進もうとしている方向というものが見えてくるのです。感じられるようになってくるのです。

例年、幾つもの企業から内定を得る就活生の方がいるかと思いますが、そのような人達は企業が求めているものを感じ取ることが出来ているのです。
言わば、“企業人”の視点を持っているのです。

この企業人としての視点で物事を見ているので、企業が求めているものを理解することが出来るのです。

それが出来ない方は、いつもまでも“お客様”の感覚から抜け出すことが出来ないのです。

この“お客様”の感覚をいつまでも持っていると、企業に対して“何かをしてください!”というようになってしまうのです。
企業が自分に対して何か(例:サービス)を提供することを、当然と考えてしまうのです。

しかし、何かを提供するのは企業側ではなく、就活生からなのです。
企業で“働く”ということは、自分が提供する側であるということですよね。

とても大切なことですので、何度も繰り返しお伝えしたいのですが、就職活動を自らの意思で始めたのであれば、就活生は“社会人”なのです。
全てが“企業人”(=社会人)であることが必要なのです。

確かに実際には、まだ学生なのかも知れません。
しかし、企業と接する時点で、“企業人”として考え、“企業人”として振る舞い、“企業人”として物事を見なければならないのです。
就活女子のみなさんが“企業人”としての視点を持ち、企業が求めていることを“理解する”ことが大切になってきます。
企業が求めていることを理解できるようになれば、企業の価値観を“共有”し、企業の進んでいる方向に“共感”できるようになるのです。

そして、これが一番大切なことなのです。
このように、企業人としての視点を持つことが出来ている就活女子のみなさんであれば、大丈夫です。

企業の採用担当者や面接官は、就活女子のみなさんの考え(志望動機)を理解し、採用したいと思うようになるのです。
そうすれば、来年の春
には、絶対に内定します。